Step Bを開催しました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2021開催に向けて、

StepBを開催しました。

実施日時 令和2年9月27日(9:00開場予定)9:30~17:40

実施場所 富山大学 学生会館大研修室

実施内容 自己を知る 他


参加スタッフの感想

 今回のSTEPは2回目のSTEPとなりました。

 まずは、サマチャレのルール確認をしました。ここにいるメンバーが活動に取り組む姿勢を統一し、熱心に取り組んでいくためには必要なルールです。それぞれが志を高くもってこれからの活動に取り組んでいければよいかなと思っています。

次に相手がどのような印象を自分に抱いているのか、首から紙をぶら下げて自分で相手に何を書いてもらったか見えないように相手の印象を書き合うという活動をしました。普段自分自身が抱いている印象と同じようなものが相手に印象づけられていたり、自分が考えもしなかった全く違うものが相手には印象づけられていたりもするため自分をより知るために非常に重要な活動になると思います。自分が思っていた印象を相手に抱いてもらえていれば、それをより伸ばそうという目標ができるし、違う印象を抱いてもらえていれば新たな気付きが生まれ、より自分を知ろうという意志が芽生えてきます。普段は聞けないような自分の印象を相手に教えてもらえるよい機会のように感じました。

次に自己分析をしました。対人関係チェックリストで自己を評価し、出た得点を計算してグラフを作成しました。Ⅰ型の人は調和的、Ⅱ型の人はデーターを重視する、Ⅲ型の人は責任感が強い、Ⅳ型の人は即断即決というように、それぞれ特徴があり自分自身の生活を振り帰り、照らし合わせて考えることができます。一つ一つの型に得意な点があれば、苦手とする点もあります。全ての型がお互いに苦手な部分を補い合うことで困難を乗り越えていくことができると考えられます。今後の生活にも十分活かしていけそうです。

次に5分間で未知の乗り物プレゼンをしました。自己分析で別れた人たちで始めて行ったプレゼンでした。リソースはガンピ一枚を使い、自分たちが考えた乗り物を寸劇や図を使って聞き手に紹介しました。緊張した表情を浮かべる人たちも多くいました。

次にノンバーバル3分間でP、E、A、C、Eそれぞれのイメージをプレゼンしました。リソースは使わずに体だけで表現しました。言葉が使えなくなることで一気に難しくなるため、表情やジェスチャーがすごく重要になってきます。納得いくプレゼンができなくて首をかしげている人たちも多かったです。言葉だけに頼らない伝え方を身につけていかなければならないように感じました。

最後にリソース自由の3分間で映画の予告のプレゼンをしました。役割も多く、プレゼンの内容も難しいため15分間の話し合いの時間の使い方が重要なものになりました。いかに見たくなるような言葉、演技をするかが重要でどちらも欠かせない要素でした。個性に合わせた適材適所があり、それを1人1人が認識することができればもっとよいプレゼンに仕上がるのではないかと感じました。

今回のSTEPは必ず次のSTEPにつながっていくだけでなく、日々の生活にも直結するものになってきます。個人を振り返り、チームを振り返ることで新たな気付きが生まれてくると思います。少しずつ改善を重ねてレベルアップを図っていければよいかなと思います。


 サマチャレを続け、2年目。今年初めてSTEPに参加しました。新たなメンバーとの活動はとても新鮮であり、刺激的でした。

 今回のSTEPでは、他の人から見た自分について知り、自己を知り、チームで3パターンのプレゼンを行いました。他人から見た自分を知ることができる活動では、背中にその人の印象を書き合いました。元気やしっかりしてそうなどという印象がある中で、金魚を買っていそうという自分にはなかった捉え方をしている人もいて、違う方向での考え方もあるのだと感じました。また、昨年やった紙と見比べてみると、関わりが深い人も多いことがあり、今自分が感じている自分と似ていることが多くありました。すぐにかける人とかけない人がいて、かけない人とはあまり関われていないと感じるため、これからの活動でもっと関わっていきたいです。

 自己を知る自己分析では、支持型、分析型、支配型、促進型の4つに分類されました。それぞれの分類ごとに話し合いをしてみると共通点や納得する部分が多くありました。しかし、その話し合いはそれぞれの特徴が大きく現れるものであったと思います。分析型では話がまとまり終わってしまうと静かになってしまう様子が見られる反面、対局である促進型では話は盛り上がり続けるがまとまらない様子が見られました。どの分類にも良いところ、苦手なところがあります。そして、自分にはない力を持っているのが他の分類の人たちであると考えます。その人たちとの関わりの中で、多くのことを学び、なりたい自分へと近づいていきたいです。

 プレゼンでは、分析の結果によりチームが作られノンバーバルやリソースなしなど様々な条件でやりました。違うタイプの人が集まることでそれぞれが得意なことを生かしながらでき、お互いの個性を生かしてできるものだと思いました。また、プレゼンは話すことだけではなく様々な武器となるものがあることを痛感しました。

久しぶりにSTEPに参加でき、改めて自分について知ることができました。貴重な機会を大切に使い、成長していきたいです。

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