Step Aを開催しました。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2021に向けて始動開始です。
新規スタッフも加えて今年最初のSTEPを実施しました。
実施日時 2020年8月30日(日曜日)9:30~17:30
実施場所 富山大学 学生会館研修室
実施内容 オリエンテーション他
★参加スタッフの感想★
今回のSTEPはサマチャレ2020のメンバーで初めて行うSTEPでした。
まずは2分間の自己紹介を行いました。決められた時間でいかに自分をうまく伝えることができるか、全員が工夫を凝らしながら紹介していました。その中で、前の人がしてくれた自己紹介を違う相手に行ういわば「自己紹介紹介」を行ったのですが、これを通して相手とのコミュニケーションは情報のキャッチボールがしっかり行われていることが大切であると感じました。人の話を聞くということは基本的なことではありますが、それをおろそかにしないように人とコミュニケーションをとっていきたいです。
次に、ペアで交差させたひもをほどくゲームを行いました。身体を回転させたり紐を跨いだりすることでほどくように思われるものでしたが、なかなかほどくことができず多くの人が苦戦しました。そして答えは一歩も動かずに手元で行うものでした。1つのことを1つの視点からだけでなく、様々な視点から考えてみることで思わぬところから答えを導き出せることもあることを全員が感じることができたと思います。私も常に柔軟な考え方を意識して生活していきたいです。
その後、共通点探しゲームと人間知恵の輪を行いました。この二つではより効率的に、そして正確に人と情報を交換する力が求められました。やみくもに発言したり意見を押し通したりしてもよい答えは導き出せないし、かといって慎重になりすぎても効率性に欠けます。具体的にどのような方法で情報交換を行うべきだったのかを実施後に話し合う時間も非常に大切だと感じました。活動をより良いものにしていくための意見交換は続けていくべきだと思います。
不安もある中今回初めてSTEPに参加して、1つ1つの活動に意味や目的があり、多くの学びや経験を得られるものであることを実感することができました。今後は参加するにあたっての自分の目標を持ちながら、より積極的に参加できるよう意識していきたいです。
今回行われたSTEPAは自分も含め、1年生にとって初めてのSTEPでした。初めてだったこともあり、常に緊張しっぱなしでしたが、なんとか乗り越えることができました。簡単な感想はここまでにして、内容に移りたいと思います。
最初に行ったのは自己紹介で、自分のニックネーム、好きな色、好きな言葉、尊敬する人、自分の自慢、将来の夢の6つの項目を2人ペアになって、2分間で相手に説明しあうというものでした。その後、ミーチャート(上に書いた6つの項目の中のニックネームは普通に書くが、他の5つは文字を使わないで絵を用いて表すというもの)を作成し、それを用いて全体に向けて2分間で自己紹介を行いました。ここで疑問に思ったのは、なぜ、このように何度も自己紹介をする必要があったのかという点です。そして、この答えには面接試験対策が当てはまると考えました。面接試験では自分と試験官はほとんどの場合初対面であり、そこでいかに自分の印象を良く伝えられるかの勝負である。これはつまり自己紹介とほとんど同じです。その練習として実際に時間をはかり、自己紹介を行うことはとても良い対策だと感じました。
午後に入ってからは、2人のペアを作り、お互いにロープを交差させた状態で両手に結び、離れられなくし、それを喋ることなくほどくという活動でした。この活動を通して学んだことは、難しそうという先入観にとらわれて足元に落ちている答えを見失ってしまう(視野が狭くなってしまう)という状態に入ると何をやってもうまくいかなくなるということです。
次に、7人でグループを作り、7人全員が共通することを話し合って見つけ出すというゲームを行いました。1人だけ違うなどで苦戦しましたが、いくつかの共通点を見つけることができました。この活動で分かったことは、みんながそれぞれ意見を出し合っても効率性に欠けてしまうということです。
これらの活動つまりSTEPAに参加して自分の無力さ、そして、不甲斐なさを痛感しました。この悔しさをバネにこれからの活動を頑張ろうと思います。