STEP12を開催しました

事業報告会前日の研修会を開催しました

実施日時 平成29年 10月8日(日曜日)

実施場所 じょうはな座

実施内容 事業報告会準備


★参加スタッフの感想★

大学2年 宮元陽菜:はるな

本日のSTEPでは明日の事業報告会に向けてリハーサルを中心に行いました。今年の事業報告会は司会を担当しますが、STEPを通して感じたことが二つあります。
まず一つ目は本番に向けて準備をしっかりしておくことの大切さです。サマチャレ本番に向けて準備をしてきて、すでに分かっていたことでもありますが、今日のSTEPを終えて更に大切だと実感しました。これまでは、大学で司会の練習をしてきましたが、会場のステージ上で発表をするとなるとやはり緊張してしまい、いきなりセリフを忘れてしまいました。また、実際の立ち位置やタイムスケジュール、セリフにも変更点が多くあり前日に本番と同じ会場でリハーサルをする意味をこれまで以上に感じました。
二つ目は自分の視野のせまさです。今回は司会を初めて担当し、事業報告会の開催にほとんど初めて関わり客席からは見えない仕事がたくさんあることに気付きました。休憩室での準備時間に社会人スタッフの方が片づけをしていらっしゃり、それに気付かず、先輩スタッフに「いいの?」と言われてやっと気が付いた時にはもう遅かったということもありました。個人的には、まだまだ視野がせまかったと新たに反省点が見つかるSTEPでした。
STEPでは、毎回良い気付きもあるし反対に反省点が見つかったり、自分の無力さに気付いて落ち込んだりします。今回は、事業報告会に向けた準備が中心でしたがその中で多くのことを得られた気がします。一度のSTEPで使える時間は決まっていますがその時間をいかに有効に使えるかが本当に重要だと感じています。悔しい思いをしたり落ち込んだりするだけで終わらず、どのようにしてより良くするか、より次につなげられるかをこれからは考えてSTEPに参加できるようになっていかなくてはいけないと思います。そのために、一人一人がもっと自分以外の全体の状況を把握しなくてはいけないし、周りの人に働きかけなければいけないと感じました。が、まずは、明日の事業報告会の本番に来られない人も含めて全員で成功させたいです。


大学1年 槻尾瑞希:ツッキー

STEP12では主に次の日に行われる事業報告会のリハーサルをしました。ぼくは事業報告会前説担当でした。担当がきまってから本番に向けて練習してきたつもりでしたが、城端座の劇場のような素晴らしいステージを目の前にすると、緊張してきました。僕たち前説の役割はとにかくお客さんの緊張を和らげるアイスブレイクと会場ルールについての説明です。

今回の原稿はとても不安でした。緊張はほぐすことはできると思ったのですが、少し失礼なこと言ってしまう場面があったからです。だからと言って中途半端になってしまうと緊張さえもほぐすことができないと思ったのでそのキャラになりきりました。

このようなことを意識しながら、本番のように通しの練習をしました。見てもらうことによってスタッフのみんなからはたくさんのアドバイスや意見をもらえます。そして、お願いしたことはみなさん快く引き受けてくださいました。また、事業報告会で行うスタッフ感謝状授与の練習をした時もそれぞれが意見を言ってよりきれいなものを作りあげて言っていたなと思います。

今回のSTEPを通して久しぶりに多くのスタッフが集まり、サマチャレの環境は最高だなと改めて感じることができました。また、今回のステップでは特に、先輩としての動きも少し見られたように思います。サマチャレの先輩方はたくさんの大きな力をたくさん持っています。そのような力は毎回のステップで感じますが、今回は「今、何を練習すべきなのか」「時間を有効に使い、練習していくにはどうするのか」など考えておられる場面に会うことができました。こういったように、STEPは周りを見て気づき、ぬすんで自分の力にしていくことができる場所でもあるなと改めて思いました

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