保護者説明会について

クラウドファンディング36日目となりました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ(サマチャレ)に参加してもらうには、事業当日の4泊5日以外にも義務出席としている日程が3日間あります。

今日はそんな義務出席をお願いしている保護者説明会について書かせてもらいます。

この事業を成功させるには、スタッフが頑張る事も大切ですし。参加者自身の頑張りも重要ですが、それ以上に保護者の皆様の御理解と御協力が重要となります。

何故、真夏の炎天下の中130kmもの道程を歩く必要があるのか?

何故、4泊5日でこの事業は開催されているのか?

この事業に参加するにはどういった準備が必要となるのか?

たとえば、この事業に参加するには、履き慣らした紐の靴を2足用意してもらっています。今は子供用の靴のほとんどがマジックテープになってきていますが、マジックテープの靴は、歩いている内に徐々に緩んできてしまうため足をしっかり固定できず靴擦れやマメができてしまう可能性がかなり高くなります。また、130kmを歩くと、丈夫そうに見える靴でも途中で壊れてしまう事が良くあります。2足とも壊れた事は今までありませんが、かかとがすり減って歩けなくなったりすることは良くあります。

また、子供は成長が早いので、去年ぴったりだと思っていた靴も小さくなって足に負担をかけてしまうケースもあります。また普段から履き慣れていても、古くなっていればそれだけ壊れやすくもなっています。

保護者の皆様には御負担をおかけしますが、事業説明会から本番まで1か月程度ありますので、その時点で靴を買って慣らしていけば本番には十分間に合います。また、保護者の皆様には、子供達と一緒に歩く練習もお願いしています。事業本番にいきなり1日30kmも歩こうとするのはやはり無理があるので、親子で2時間程度歩いてみる。その時に靴紐を自分で結ぶ練習をしたり、ストレッチを子供と一緒にしたりという事が、きっと子供たちにとってサマチャレで苦しかった思い出と一緒にいずれ懐かしく思い出される日が来るはずです。

また、靴については、ソールの硬い物や、ハイカットのものを避けてもらったり、ウオーキングに適さない物も避けてもらっています。更に靴下についてもくるぶしより上までの長さのあるものにしてもらい靴擦れを避けてもらっています。

保護者説明会の説明や運営も学生スタッフを中心に準備をして実施をしていますし、事業実施まで何度も何度もコースをまわったり準備をしてくれていますが、それも全て全員でゴールを迎えられるための準備となります。たとえば、靴が壊れて歩けないからとか、靴擦れが痛くてあるけなくなったからという理由でリタイヤする子供がでたりしないために、保護者の皆様にはきちんと参加をしてスタッフの姿勢を感じてもらえればと思っています。もちろん、保護者説明会では靴以外の持ち物についてや、様々な注意点をお伝えし準備をお願いする事になります。

このスタッフ達にだったら、4泊5日子供を預けても良いと判断してもらえればそのまま参加をさせてもらえば良いでしょうし、不安を感じる様であればその時点で参加をキャンセルいただいてもかまいません。

サマチャレの成功の為、スタッフと保護者が思いを交換する場が保護者説明会です。

クラウドファンディング 詳しくはこちら↓↓↓

 

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。