スタッフの思い 平野紗也佳

クラウドファンディング33日目です。

大が勲2年:平野紗也佳

 私は初参加で歩行班(3班)の先頭に立つサブリーダーという役職を任せていただきました。

1年目ということで、STEPと呼ばれる研修にできる限り参加し自身のスキルアップに努めました。先輩方のスピーチ力に圧倒されるとともに自分がいかに人前で話す力がないかを思い知らされましたが、STEPでは多くの発表の場があり、とても勉強になるとともに自分の実力と向き合う良い機会となりました。また、参加するたびに先輩方から多くのことを学べたり、新しい発見があったりしました。

8月の本番前に同じ班のリーダーと話し合い、自分たちが本気を見せないと子供達も本気になれないという想いで大きな目標を「3班全員で限界への挑戦!」というものに決めました。

いざ本番の5日間が始まり、自分の班や他の班の子供達と会話をすることでそれぞれの性格などを理解して何がこの子のためになるのか一人一人に合った対応を考えました。上り坂を歩いているときなど子供たちが辛そうな顔をしているときは「顔上げて」や「笑顔みせて」などの声かけをして子供達を元気づけました。しかし、辛いことばかりではありません。伝統ある昔ながらの街並み、普段歩くことがない山奥の道、山の上から見る朝焼けなど歩くからこそ見ることができる景色がありました。なにより子供達の頑張る姿や笑顔に自分も力をもらいました。

そして最終日の5日目、本番の5日間で一番自分が積極的に行動でき、子ども達のことを見ること、考えることができました。歩行中、信号待ちで横断する前に3列になることや水分補給をすること、隊列をつめることなど今まではリーダーとサブリーダーで声をかけていたことを子供達でしてくれたり、子供達が自主的に考えて行動してくれたりと、たくさんの成長を見ることができて嬉しかったです。また、最後の歩調コール合戦(声の大きさや班の団結力が試される)で班員全員が大きな声を出している姿を見て、とても感動しました。3班は1位で全員笑顔のゴールすることができました。笑顔でゴールすることを個人の目標としていたため、達成できてよかったです。

私は、1年目の「歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ」(通称 サマチャレ)を振り返り、サマチャレの楽しさやみんなでゴールできた嬉しさとともにまだまだ自分にできることがあったと悔しさが残りました。今年は、残念なことに大学の都合上、全日程に参加することができません。去年の本番5日間での経験、気づきを大切にして今年の夏は去年の良かった所をもっと伸ばし、全日参加できない分、悔しい思いを残さないように今年も研修に参加し、積極性やスピーチ力などをより伸ばせるように努力し続けたいです。最初はなんだか楽しそうだなという思いだけで参加したこの活動でしたがサマチャレに参加して最高の思い出ができ多くのことを学び、そして素敵な仲間ができました!サマチャレに参加して本当に良かったです!

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