STEP1を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2017スタッフ研修がスタートしました。

実施日時 平成29年5月21日

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容 ・オリエンテーション

・サマチャレについて

・生きる力のついて

・その他

★参加スタッフの感想★

大学2年 齊藤 遥:はるちゃん

STEP1では、まずあだ名決め、自己紹介をしました。自己紹介ではあだ名や特技、サマチャレに期待することなどを伝えました。始めにグループになってみんなの自己紹介を聞いたときに、あだ名だけでなくプラスαでその人の情報を得ることが出来ると、印象付け雰囲気をつかむことが出来て、相手との距離もぐっと縮まるような感じがしました。相手のことを知ることはサマチャレのスタッフとしてこれから協力してく上でとても大切なことなので、たくさんの新規スタッフのことを知ることが出来るようにこれから行動していきたいと思いました。次に、スタッフの名前を覚えたかどうかを試すため、また覚えていない人のあだ名を覚えるために、スタッフの名前を呼んでボディスポンジを投げる活動をしました。自分が投げられたり投げたりするときだけでなく、他の人の活動している様子を見る事でその人のことを知ることが出来ます。研修中はどんなときでも学びであふれているということを感じました。

自己紹介をしているときに、すばやく体系移動する練習をしました。制限時間は10秒で5つに分かれていたグループが一つにまとまって列になるという練習です。始めのほうはものすごく時間がかかりうまくいきませんでしたが、班の中で意見を出し合い、またそれを全体で共有することで早く体系移動ができるようになりました。サマチャレでは、素早い行動や全体の連携プレーがとても重要になります。このような椅子ごと移動するというだけの活動でも、生かせる場面はたくさんあると思います。

午後からは、「生きる力」について学びました。それぞれのグループでまとめた意見を発表しあいました。「生きる力」といっても一人ひとりとらえ方は違うし、一概に正解といえる力はないと思います。グループごとの発表を聞いていろいろな考え方があることを実感しました。発表の後、4人で意見交換をして私が感じたことは、周りの人とのつながりも生きる力を作るうえで非常に重要だが、結局周りの環境をつくるのは自分だから、自分自身をしっかりもつということが大切だということです。

STEP1を終えて、やっと今年もサマチャレが始まったなあとしみじみ感じました。今年は後悔のないように精いっぱい頑張ります。


大学1年  鍛治優花:かじこ

STEP1ではまず、自己紹介をしました。最初は6人くらいで輪になり自分のニックネームや出身地などを紹介しました。そのグループを作る時もKAMYさんの鳴らす笛の音の回数で瞬時に集まるというシステムで、自分から動く姿勢が大切だと感じました。その後また笛の合図でペアになり自分の自己紹介を行いました。自己紹介活動のなかで相手に自分をより印象付けるために注意することを多く学びました。例えば話すときの視線や握手の仕方などといった態度の面や、ニックネームの由来や、相手との共通点についてはなす、といった内容面です。
素早く椅子を動かして隊形を変えたりもしました。なかなかスムーズにいかず、作戦を立てて話し合って挑戦しました。時間内にできたときはみんなで喜びました。
事業についての説明があった後、昼休憩をはさみ、全員で輪になり、一つのボールでキャッチボールをしました。もちろんただのキャッチボールではなく、投げる相手のニックネームを言ってからその人のほうに投げる、というものです。この活動でスタッフのみんなの名前を覚えられました。
その後「生きるための力」というキーワードでグループ活動を行いました。最初に付箋紙にそれぞれ自分の思う生きるための力をたくさん書き出し、共有しました。そしてそれらを分析し、模造紙にまとめ発表しました。生きる力の要素は同じでもグループごとにまとめ方や考え方、発展のさせ方が違って面白いなと思いました。自分では見つけられなかった生きるための力を他の人から学んで、まだまだ自分では知らなかった自分の伸びしろを発見できたので良かったと思います。
今日は人に自分の考えを伝え、人の意見を聞くことをたくさん行いましたが、サマーチャレンジのメンバーの人たちはみんな真剣に聞いてくれるし相槌や拍手があって話しやすい雰囲気でした。こんな人たちと一緒に一年間活動できることを嬉しく思うと同時に、自分の内気な性格などを克服したいと思います。

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