スタッフ研修STEP3を実施しました
歩いて発見！となみ野サマーチャレンジ２０１４実施に向けて３回目の研修会を開催しました。
実施日時 平成26年６月１５日（日） （9:00集合） 9:15～16:15
実施場所 砺波商工会館2階会議室
実施内容 ＳＴＥＰ３
・ものの見方、考え方
・基本行動訓練
・ＴＥＡＭについて
・プレゼンテーションコンテスト
・その他
TEAM？
スピーチコンテスト
研修風景
集合写真
★参加者の感想★
大学1年：影近謙人
今回のSTEP3では「気づき」の場面が多かったように思えます。
まず、バディとの自己紹介から始まり、それからお互いの夢について語り合いました。そして、今度は別の人に自分のバディの夢について話しました。他の人に上手く伝えられたかというと抜けている部分も有り、他の人に他の人のことを伝えることができるように日頃から話をしっかり聞かなければ！気づかされました。
また、だまし絵・隠し絵を見るということもしました。かわいい女の子に見えたはずなのに途端に不気味な老婆に見えたときは複雑な気持ちでした。ですが、そんな中にも学びはあります。一度、老婆に見えるとそれが頭から離れませんでしたが、これは絵にだけ言えることではなく、大抵のことに言えると思うのですが、人は一度、コレ！と思ってしまうとそれに固執してしまう傾向があります。自分もそういうタイプの人間で頭(表情も)が柔らかくありません。もちろん、自分の意見を持つということは大事なことなのですが、このサマチャレのスタッフは全員で１つの「TEAM」です。他の人の意見も取り入れなければならないときや他の人と意見が衝突するときもあります。そこで、いい「TEAM」とは何か？ということについても話し合いました。 単に仲がいいのではなく、本音をぶつけ合ってお互いを刺激し合える、それがいいTEAMだ など多くの意見が出ました。これもグループのメンバーを変えて話し合ったりして、意見をシェアするだけでなく、他のグループの意見をさらに他のグループの人に伝えました。自分の意見でないものをいかに
して他の人に伝えるかということの難しさに気づかされました。
他にも、皆で輪になってボール回し(実際は財布)的なことをしました。これは、いろいろルールがある中でいかに速くボールを全員に渡し切るかというものです。やる度に目標タイムが短くなっていって、どうすれば時間内で皆にボールを渡し切ることができるのか意見を出し合いました。二十数人もの人が１つのTEAMとなって意見を出し合い目標タイムをどんどん更新することができました。TEAMとして１つの目標に向かって全員協力することはとても大切なことであるということにも気づかされました。
最後にスピーチコンテストです。今年の新規スタッフはレベルが高く、それぞれが自分の持ち味を活かしてスピーチをしました。話し方が上手な人もいれば表情が豊かな人など、個性が発揮される場で各々が素晴らしいパフォーマンスをしました。自分はというと、表情が柔らかくないとアドバイスされました。よし、直そう！と思いましたが自分は成長しているのか？と疑問も抱きました。確かにスタッフ一年目と二年目をを比較するとまだ学びが少ない一年目の方が自分の成長を感じられると思います。(KAMYさんもそう言ってました笑)
ですが「できなかったと言い訳するな やらない自分を奮い立たせろ！」です。
自分にはまだまだ積極性と謙虚な姿勢が足りないのだと痛感しました。このままでは絶対後悔してしまう。これが自分にとっての今日の一番「気づき」でした。もう一度、エンジンをかけ直してやっていかねば！そんなSTEP3になりました。
大学1年：高坂博道
今回のSTEP３では自分のことについて語るということが多くサマチャレと言うチームの仲間について沢山知ることが出来ました。
まず今日ははじめ自分のバディと自分の夢について話しました。その後、三人グループになってバディの夢についてバディになりきって話させていただきました。
バディの夢を別の人に伝えるのはとても難しいことだと思いました。夢って言うのは、その人がいままで生きてきて、その中でその人だけが感じたことがありその人だけが体験できたことがあるから形成されるものだと思います。だからバディが自分に話してくれた時より、自分がバディの夢を別の人に話すときっていうのは、熱意やまた伝えたいことに自分の解釈が入ってしまいます。それで「バディ(むーさん)はこう思ってたんじゃないかここはもっと嬉しそうにしゃべってたんじゃないかむーさんが思っていることをちゃんと伝えられなかったんじゃないか」などとグループで話した後考えていました。だからこの後のだまし絵のところで学んだことになりますが、いろんな見方をすることが大切だと思いました。
そのあと「TEAM」とはなにかについてはなしあいました。その中で、すごいいいな！と思った意見があったので紹介させていただきます。「TEAMって言うのは、昔のお城みたいなもので大きい石や小さな石があってそれが組み合わさってできている。一つが欠けてしまったらすべて崩れてしまう」と言う意見です。誰かが大切なんじゃなくてみんなが大切なんだと自分はこの意見を聞いたときに思いました。このサマチャレと言うTEAMでみんなで切磋琢磨し合うことで絶対に壊れることがない最強の城壁になれたらなと思います。
これからスタッフ全員で自分を知り、仲間を知る、情熱をもって積極的に事業に取り組んでいけたらいいと思います。