STEP8を開催しました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジSTEP8を開催しました。

日時 7月28日(日曜日)9:15~16:15

場所 南砺市福野体育館

内容 今回は、砺波総合病院の家接先生から熱中症対策についての講演をしていただきました。

また、砺波総合病院の山田先生からは、ここ数年の疾病状況とその対策についての考察を説明いただき、参加者の健康状態確認表チェックを実施しました。また、親と子の関わり方、スタッフと参加者との関わり方についても考えてみました。

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☆参加者の感想☆

大学1年:もーちゃん

今回のステップでは、とても頼りがいのあるゲストが二人も登場してくれました。まず登場してくださったのが、家接先生です。家接先生からは、熱中症対策と胸骨圧迫に関することを教えてくださいました。熱中症は症状によっていろいろな影響が出ます。特に熱射病までいくと非常に危険だそうです。僕たちスタッフが熱射病の手前までに気づいてあげなければなりません。それから胸骨圧迫を体験させていただきました。ひじを曲げずに垂直に押すことが大切だと分かりました。
もう一人登場してくださったのが、山田先生です。山田先生と一緒に健康状態確認表を見て、子供たちの注意点について話し合いました。子供たちの現在の健康状態から、本番起こりうることを予測することができました。
そのほかに今回のステップでは、面談練習やトラブルシューティングをしました。面談練習では、リーサブたちがそれぞれの健康状態確認表を見て、臨機応変に質問等をしていました。トラブルシューティングでは、それぞれの役職ごとの起こりうるトラブルをみんなで考えました。あらかじめこのように対策を練っておけば、本番で少なからず冷静でいられると思いました。
本番が近づくにつれて、研修会も本番を意識したとてもためになることが行われています。今回もいい研修会になりました!

大学1年生:じゅんじ

今回のStep8では、家接先生にお越しいただき、本番当日、熱中症になる子が出てきたらどう対応したらよいかなどを教わりました。熱中症には熱失神・熱痙攣・熱疲労・熱射病があり、中でも熱射病は特に注意が必要で、そうなった時は、涼しい所に運び衣服をゆるめ、楽な態勢にさせ、濡れタオルをおでこに当てる。それから食塩水を補給し体に常温水をかけることが大切だとわかりました。家接先生にはその後、胸骨圧迫の練習も教えていただきました。一分に100回ペースで肘を曲げずに垂直で行うことが肝心だとわかりました。そして昼からは砺波総合病院の山田先生にお越しいただき、参加者の健康状態確認表を見ながら、本番に起こり得ることを想定し話し合いました。その他にも、保護者・参加者研修会での保護者の方たちとの面談訓練、当日に起こる可能性のある問題を列挙し、対策を練るトラブルシューティングなどを行いました!
今回のStepも、本番の「限界挑戦」にトライするのに不可欠な内容で、スタッフ一同、さらに磨きがかかったように思います!
8月4日の保護者・参加者研修会では学生スタッフの不手際がないよう、さらに洗練していきたいと思います!

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