準備ミーティング3を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2021開催に向けて準備ミーティング3を開催しました。

実施日時 2021年3月21日9:00~16:00

実施場所 南砺市福野体育館会議室

実施内容 ・スプチャレについて

     ・スタッフ募集について

     ・その他


★参加スタッフの感想★

 今回の準備ミーティングでは今まで主に体験したことがないことのプレゼンとチームプレゼンを行いました。
 体験したことがないプレゼンでは、経験リソースを使おうとしてもイメージしながら身振り手振り、声の大きさなどを全て意識してプレゼンを行うことが難しかったです。スピーチプレゼンテーションをするたびに相手に伝わる話し方、聞きやすい話し方をすることは難しいと感じます。だからこそ、経験リソースはスピーチの中で重要で、経験をわかりやすく伝えることで思いが伝わりやすくなると思います。それだけではなく、マスクで見えにくいですが、顔の表情や声のトーンなどで雰囲気を作ることで伝わりやすさが全然違っていました。今回の準備ミーティングが4年生の学生として最後の研修でした。でも、やっぱり4年生の発表はわかりやすいし、面白い。こんなに聞きたい、この人の話もっと知りたいと聞いている側に思わせられる先輩方は凄いです。3年間先輩方の背中を追い続けてきましたが、やっぱり追いつけそうにもありません。諦めることはありませんが私も、もっと自分の成長のために後輩たちに発表の場を与えないくらいこれからも発表し続けたいと思います。
 チームプレゼンテーションでは、5分のプレゼンを決めてその内容を観客に壊されました。話を聞いてくれる環境は当たり前ではありません。サマチャレメンバーは話すのが下手くそでも真剣に聞いてくれる。褒めてくれる。でも、社会に出れば冷たい視線を浴びながら発表することもあります。このサマチャレという環境で終わることなく、学んだことを学校や地域で実践することが大切なのだと思います。やっぱりサマチャレの環境は貴重です。学びばかりです。この学べる環境を生かせるように、更に後輩にいい影響を与えることができるように、パワーアップします。


 今回のSTEPでは、個人とチームでのプレゼンテーション両方をすることができました。個人だけでなく、チームとして成長できるSTEPになりました。

 個人のプレゼンテーションでは、コロナがなかった場合の架空の世界を想像して、その世界の中で自分達がしたこと、そして、架空の世界で体験した、サマチャレで起こった感動エピソードをプレゼンしました。そこには、各々の創造(想像)力を働かせた、フィクションの世界が広がっていました。私は、スタッフ個々の世界を見れて、楽しませてもらった気持ちもありましたが、「サマチャレ」というテーマが与えられた時、限定された世界の中で話をつくる難しさを感じました。テーマを与えられたことで話が作りやすくなったという声もあって、自分とスタッフの間で補いあえる箇所を見つけることもできました。

 チームプレゼンテーションでは、新規スタッフ募集に重きを置いた内容でプレゼンしました。与えられた時間の中で完璧に内容を作ることはできなかったけど、その中でできることは、チームのメンバーを、バディを信じて発表することだと思いました。短い時間でできることは限られていて、皆で支え合うには、各スタッフが、自分にできること、自分の武器を作っていかなければならないと思いました。

 スプチャレ前の最後のSTEP,準備ミーティングは、プレゼンづくしで、今年の新規スタッフ募集につながるのはもちろんのこと、スタッフ全員の力を確実に上げる内容だったと感じました。同様に、2020年のSTEPを振り返ってみても、実力を上げつつ、楽しくSTEPができたと思います。一方で、「辛」「苦」このワードを感じることは少なかったように思います。STEPを通して、自分の力が上がる楽しさを感じることも大切だけど、苦しさ、辛さを乗り越えた先に、本当の成長が待っていると私は思います。2021年のサマチャレは、2020年よりも、自分達を追い込む環境で成長してほしいと思いました。

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