準備ミーティング1を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2021実施に向けて、

今年最初の準備ミーティングを実施しました。

実施日時 2021年2月20日(日曜日)9:00~16:00

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容 ・事業計画について

     ・TEAMビルディング

     ・スプチャレについて

     ・その他

★参加スタッフの感想★

本日はまず、二人組になり「今年の抱負」、「来年度のサマチャレに期待すること」について話し合った。学年や経験などから生じる価値観が異なることで、サマチャレのどこに重きを置いて取り組もうとしているのかが変わると改めて感じた。今は個々が違う展望であっても、最終的にチームが同じ方向を向いて取り組むためにSTEPや説明会を経て互いを知り、チームとして高め合わなければいけないと感じた。

次に「サマチャレの概要」について未経験者と経験者で話し合い、サマチャレに関するプレゼンを行った。話し方が上手い人は、話す内容を先に提示し自分と聴き手の時系列を一致させたり、聴き手に目配りしながらボディランゲージを活用したりしている点が印象的だった。環境が一対多の場合でも、聴衆とノンバーバルでコミュニケーションを取ることができるようになりたいと思った。また、経験者と未経験者の視点の違いにも気づいた。私の班(経験者)では、過去の経験ばかりを見て話を進めていたが1年生は未経験であるからこその新しい今の視点(感染症等)で物事を見て注意点や対策を挙げていた。しかし経験しないと分からない点もある。よって経験者、未経験者が互いに意見や疑問を出し合い、解決策を練ることで広い視点で物事を見ることが出来ると感じた。

次に4人5チームに分かれ、パズルゲームを行った。チームの中でも、話すことが出来る人(パズルには触れない)、パズルに触れる人(話せない)、どちらもできない人という役割に分けられた。ここでは、話すことが出来る人の重要性に気付いた。他のチームと会話をし、「自分たちが今から何を目指して形を作るのか」や「この方法は良いかもしれない」といった情報交換や、チーム内では話すことが出来ない人の声になる進行役といった重要な役割だと分かった。結果的に発言したことが正しくても正しくなくても、積極的に他と繋がりを持とうとする姿勢が大切だと感じた。


 今日は、準備ミーティング1ということで久しぶりの福野体育館での集まりでした。そして、スプチャレに向けての活動ということで、より気合の入る活動になったなと思います。

その中で、今回は二つの気づきを得ることができました。

 一つ目は、サマチャレについてのスピーチプレゼンでの活動です。フレッシャーズの考えは、自分にはない視点の考えばかりだったので、本当に新鮮なものばかりだなと感じました。そして、その考えは新入生たちの個性なのだなと思いました。そんな新入生たちの個性を、どんどん吸収していかなくてはいけないなと思いました。そして、経験スタッフの個性は、経験を基にアドバイスをできるということだと思います。そのフレッシュな意見の先にはどういうリスクがあるのか、その意見を実現していくためにはどういった手段をふまなくてはいけないのか、という風に助言をすることも大切だなと思いました。

 二つ目は、白パズルでの気づきです。そこでは二つの大切な力のバランスが大切だと思いました。それは、忍耐力と発想力のバランスです。ある一定の方向が決まったときに、それを成し遂げるまで試行錯誤し続ける忍耐力と、その方向をあきらめ次の新たな視点を導きだす発想力である。この二つの力は両方とも必要だし、両方ないと解決には進まない。しかし、この二つを切り替えるタイミング、この二つの力のバランスがとても難しいものだなということに気づきました。どの段階で次のステップに行くのが最適なのかどこまで続けるのかということを考えてその区切りをつけていく必要があるなと感じました。これからの活動の中で自分なりの答えが出せるようにしていきたいなと思いました。

 今回の活動ではみんな、TEAMについて考える場面が多かったと思います。そのなかで、チームとはチームでの動きとはということを考えられていたと思います。次は、そのチームの一員に自分がなったとき自分には何ができるのかチームのためにどんなことをしていけるのかということを考えていきたいなと思いました。チームの基盤の中にある一人一人の個性にも気づけるように活動していきたいです。

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