STEP6を開催しました

6回目の研修会を開始しました。

開催日時 平成29年7月2日(日曜日)9:15~16:15

開催場所 南砺市福野体育館 会議室

実施内容

・熱中症対策について 砺波総合病院 家接先生による講演

・テーマ曲決定 ★メインテーマ やってみよう :WANIMA

☆サブテーマ In the moning :MRS.GREEN  ハートビート :シクラメン

できっこないをやらなくちゃ :サンボマスター   JOY :Lttle Gree Monster

・限界への挑戦

・その他


★参加者の感想★

大学1年 山秋千遥:ちろる

今回のSTEP6ではまず砺波総合病院から実際に医師に来ていただき、熱中症講座を受けました。熱中症には4つの種類があり、最も軽いもので熱失神、最も重いもので熱射病でした。
私は熱失神がまだ熱中症のなかではレベルが低い方だと知り、大変驚いたとともに、それほど熱中症は危険なものだと思いました。予防策では必ず水分補給、休息が大切だと分かりました。子どもたちは、ぬるい水を飲みたがらなかったり、休憩所や宿泊所につくと騒ぎ立てたりしてしまうと思うので、私たちがしっかり声かけや確認を行わなければいけないなと思いました。1番良いのは、無事みんな健康でゴールできれば良いのですが、もし熱中症の症状のような場合が出てきた子がいたら、迅速な処置が重要になってくることを学びました。しかし、それには子どもの単なる甘えなのか見極めなければいけないので難しいなと思いました。去年は、熱中症の子が出てしまったみたいなので、今年はみんなでゴールしたいです。そのためには、一人一人に目を向け子どもたちの少しの変化も見逃さないようにしたいです。
次に2017年サマチャレのテーマ曲を決めました。結果はWANIMAの「やってみよう」になりました。私は、別の曲に手を挙げたのですが周りのみんなが子どもたちの聴きやすいものを選ぶとWANIMAだと言っているのを聞いて、私は確かにと思ったし、自分のことだけしか考えていなかった自分にまだまだ未熟だと思いました。これからこのテーマ曲を聴いて、自分のモチベーションを高めていきたいです。
最後に猛吠訓練をしました。初め経験スタッフの方から叫ぶと言われていたのですが、普通に普段のサマチャレコール並みかと思っていましたが、予想をはるかに超えていてたじろいでしまいました。しかし、限界への挑戦というメニューだったので一生懸命声を出しました。みんなと大声を出すことはなんて気持ちの良いものだと思いました。限界を超えられたと思った人とまだまだだなと思った人がいましたが、限界へ挑戦する機会は数少ないのでその中で限界へ達しようとする気持ちや行動が大切だなと思いました。
またみんなで一つの目標に向かって活動することは、心が一つになったなと実感できるなと思いました。
今日のSTEPは、もうサマチャレ目の前だなと思ったSTEPでした。来週には保護者説明会がありますが、保護者の皆様にこの事業なら子どもたちが成長でき、きっといい経験となると思われるようなものにします。


大学3年 村杉昌哉:アキレス

今日のstepでは最初にテーマソング決めを行いました。この曲はサマチャレ本番、毎朝参加者を起こす際に流されるので各スタッフはその日一日の始まりを活気のあるものにする曲を選んできて本番を盛り上げるための曲を試行錯誤してきていたことがうかがえました。決定したものはサマチャレを表してるかのようなものになったので本番聞くのが楽しみになりました。次に本番に来てくださる医師の家接先生による熱中症対策講座がありました。本番は炎天下の中行うサマチャレ、熱中症対策は特にしなくてはならないものと感じ他スタッフもいつも以上に集中して聞いていました。本番は参加者の子供たちをその保護者さんたちに任されるわけですから、そういった参加者の安全を守るための準備は特に必要です。その中で特に印象に残ったのが熱中症の症例と症状です。熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病と聞き何が一番ひどいものかと聞いたとき多くの人が熱失神と思いました。しかし本当は熱射病が一番ひどいことを聞き驚きました。熱失神から熱射病の順で危険度が上がっていきます。それらの症状などを聞いて余計に参加者が熱中症にならないように熱中症対策は講義以降も勉強していきます。

午後からは今日のメインイベント猛呼訓練です。この訓練ではひたすら大声を出す研修でこの研修は毎年恒例のものでこれを経るとみんなの絆が深まると感じた。大声を出すという簡単な行為で限界を超えるもので、この「限界を超える」というものはやってて一人では到底できないものだなと感じました。みんなでやることで個人での限界のその先に行けるなと感じ、本番もこういったみんなで挑戦することで限界を超えることが出来、参加者、社会人全体で一回りも二回りも成長できる可能性を猛呼訓練から感じることが出来ました。


大学1年 谷口凌太:くるぶし

今回のstepはとても中身の濃い回でした。午前中は、熱中症に関する講義を受けました。講義の先生は、医者というだけでなく、最近ご自身も熱中症にあったということで、症状の深刻さには大変説得力がありました。熱中症は、何らかの検査の数値で表される病気ではないので、その症状がほんとに熱中症の症状なのかをしっかり見極めなければならないので難しい病気だと思いました。いままでは、周りの人が体の違和感を訴えた時、大人の人を呼んでその人の指示に従えばよかったけれど、サマチャレでは、体の違和感を訴えるのは主に子どもたちであり、周りに大人がいない場合も多く自分たちでその子どもに対する対処を判断しなければならないので、子どもだった自分に大人としての責任が新しく付与された気がしました。このようにして徐々に大人としての権利と責任を得ていくのだなと実感した講義でした。そ、し、て、、、!今年のサマチャレの主題歌が決められました。僕はAAAが好きなので、まえさんが推薦してくれたYellという曲に手を上げていました。しかし、誰の支持も得られなかったので絞られるときに消されてしまいました。結局、WANIMAのやってみようになりましたが、この曲は某携帯電話会社のCMに使われた曲で、そのCMは曲の通り、やったことないことも、大変なことも何でもやってみよう!というテーマのCMです。初めて観たのが、今年の元日で、とても心揺さぶられたような覚えがあって、サマチャレのテーマにも合うなと思う、とてもいい曲です。この曲で、サマチャレの思い出みたいなスライドショーが作られれば涙腺崩壊ものだと思います。午後は、待ちに待った猛吠です。アキレスさんに、「ピーナッツなんてまだプロローグやぞ、終わった頃には口の中は血の味がするぞ」と脅され?ていたので猛吠訓練をするのが不安でたまりませんでした。最初に輪になって、KAMYさんの後に続いて猛吠し始めたとき、先輩の雰囲気ががらりと変わって、叫んでいる姿を見て引きました。けれど、やっていくうちに、先輩が叫べる理由もわかりました。とにかく楽しいんです。もし授業とかなら周りを気にして恥ずかしがってあまり大声を出せないけれど、次第にみんなが狂ってきたので、自分も大声を出したり、体を大きく動かしたりしやすい環境が生まれました。逆に恥ずかしがっていると周りから浮いてしまうという場が、サマチャレならではの体験だと思いました。後半は声を出すのが快感になってきて、あと一時間は叫んでいたかったです。自分の出しづらい自分を出してくれるサマチャレの活動がとても尊く思えた一日でした。


大学1年 鍛治優花:かじこ

ステップ6ではまず、今年のサマチャレのテーマ曲を決めました。たくさんの候補の中から選ばれたのはWANIMAの「やってみよう」です。CMにも起用されている曲でみんなが知っている歌だと思います。曲調も明るく、歌詞も力が湧いてもうひと頑張りできるような歌なのでサマチャレにぴったりだと思います。次に家接先生から熱中症についての講演をしていただきました。熱中症とはどのようなものか、またもし熱中症になってしまった時の対処法などについてのお話がありました。熱中症には種類が4つあるそうです。まず熱失神です。症状としては血圧の低下、めまい、失神、顔面蒼白などがあります。2つ目は熱痙攣といって塩分不足から手足の痙攣などが起こります。3つ目は熱疲労で脱力感、めまい、頭痛、吐き気などが起こります。最後に熱射病です。高体温や意識障害、発汗停止などが起こります。熱射病が一番深刻で、注意が必要です。対処としてはまず、涼しい場所に運び衣服を緩めます。座らせるか、横に寝かせるかも判断します。そして水分補給をさせて、室温水を噴射したり扇風機を使ったりして熱を冷まします。また、水や氷を首、わき、足の付け根につけて血液を冷まします。子供たちの様子をよく観察してただ疲れているだけなのか、熱中症なのかみわけられるようにしておきたいです。また、スタッフが熱中症になってはいけないので、暑さに慣れておくことも重要だと思いました。
次に猛吠訓練をしました。自分が出せる限界の大きな声を出そうと頑張りました。テーマは限界を超える、という活動だったのですが、自分はいつも勝手にレベルの低いところに偽の限界を作ってしまっているなぁと感じました。1人ではあんなに大きな声が出せなかったと思います。同じ意思を持った仲間がいたから真剣に取り組めだと思います。逆に誰か1人でも適当にやっていたら他の人の気持ちも緩んでしまうと思いました。サマチャレ中もお互いに助けて引っ張りあって良い雰囲気を保ちたいと思いました。

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