STEP11を実施しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ終了後最初のSTEPを実施しました。

実施日時:兵士E28年9月11日(日)9:15~16:15

実施場所:南砺市福野体育館

実施内容:事業検証


★参加スタッフの感想★

大学2年 天田奈都子:あま

今日は事業後1回目となる研修が開催されました。サマチャレ本番はみんなで力を出し合い盛り上げましたが、今回の参加人数はぐっと減りました。来年、再来年とまた有意義なサマチャレを続けていくために、多くのスタッフが参加する、楽しい研修にしたいと思います。

まず一つ目の研修として、サマチャレ本番を振り返って印象に残っている場面・それぞれの役職で良かった点改善すべき点について話し合いました。自分が知らなかった出来事や、みんなが思っていた実際のことを知ることができ、とても面白かったです。また、自分の役職だけではなく他の役職を考えることで、工夫したことや悩んだ点を知ることができ、来年につながる話し合いができたのではないかと思います。また、自分の役職についてみんなから見た意見を聞くことで、自分では気づけない、客観的に見た自分を知ることができました。この研修を通して感じたのは、自分一人で考えていても出てくる意見には限りがあること、たくさんの人の意見を聞くことで刺激を受け、自分の考え方に深みが出てくることです。本気で話し合うのはとても楽しいことだ、と改めて感じました。

二つ目の研修として、提出された感想文の読み合いを行いました。本番中はわからなかった、みんなの気持ちを知ることができました。スタッフ感想文では反省点を述べる人が多いですが、反省を述べるだけなら簡単なことで、その反省を生かして今後どのように行動するか、を考えることが大切だと思いました。また反省から改善点をみつけたらすぐに行動に移すことも大切だと思いました。どうしよう、と考えているうちに時間は過ぎてしまうのでまずはやってみて、もし失敗してしまったら違う視点からアプローチを行うことが必要だと思います。サマチャレのルールにある積極性はここにつながっていると感じました。

楽しくてためになる研修を行っても参加人数が少ないと楽しさも半減し、気づきを見つけられていない人がいることもとても残念だと思いました。次回はみんなに参加してほしいです。


大学1年藤巻凌:まっきー

STEP11を行いましたが10人強の人数の参加者しかおらず、私は少し寂しい気分でした。次回以降はなるべく参加してほしいなと思います。また、今回はPowerPointを使わないSTEPでしたが、個人的にはたまにはこんなSTEPもいいのではないかと感じています。

そんなSTEP11でしたが、本番前のSTEPのものと全く変わることのない有意義な時間にすることができました。まず、サマチャレ本番中に発生した問題について、どうすればよかったのか、そしてどう改善していけばよいのかを話し合いました。私の好きな言葉の1つに「過ちて改めざる、是を過ちという」というものがあります。意味は、本当の過ちは失敗をしたのちに反省をしないでいることである、というものです。なので、今回のSTEPの中でこの活動が一番重要であると思いました。みんなで話し合うとやはり出てくる意見は十人十色で、中には納得させられたりその発想はなかったと驚かされたりするものも多々ありました。やはりみんなで行うディスカッションは面白いなと改めて気づかされました。

また、スタッフの事後レポートも読みました。各人のレポートを読むことでその人が意図していたことや考えていたことなどの背景が読み取れ、「どうしてこの人は私にこういう接し方をしてくるのだろう」といったような疑問がどんどん解決していきました。特に先輩方のレポートには舌を巻かされました。そして、多くのレポートを読んで内容に共通点を見出すことが出来ました。それは“一人ではなにも出来ない”ということです。限界への挑戦は決して一人で成し遂げられるものではなく、みんなとお互いに協力し助け合うことで初めて成し遂げられる、そういう共通の思いがみんなのレポートにはありました。これはなにもサマチャレ特有のものではありません。家庭でも学校でも会社でも私たちは常に他人の支えがあって生きています。そして時には自己研鑽の為に周りに迷惑をかけながら成長していくのではないでしょうか。

サマチャレと実生活は決して乖離しているわけではなく、密接な繋がりがあると感じました。

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