STEP4(合宿)を開催しました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2015実施に向けて2回目の合宿実施しました。

今回はTEAMということをテーマに進めました。

研修も4回目となるとそれぞれの個性も見えてきていますが、今回は更にレベルアップを目指して様々な事に挑戦してもらいました。

実施日時 2015年6月13日(土曜日)~6月14日(日曜日)

実施場所 砺波青少年自然の家

実施内容 STEP4:目指せ!もっと輝くみんなへ

 

★ 参加者の感想★

かかお(田中香織):大学1年生
1日目の始まりは、ミーチャートを使って自己紹介。初めてミーチャートを使って自己紹介した時は緊張していて、話すのが精一杯だった。今回は、「もっと堂々と話そう。」と思っていたが、書いてあることを順番に話していただけであった。それだけでは時間が余り、話の内容も薄いものとなってしまっていた。1つのワード(趣味、特技など…)で話を膨らませていくことが大切であり、話し始める前にある程度自分の頭の中で話の構成をしておくと、もっとよりよいものとなると感じた。
次に行なったのは、自己分析。6つの質問に答えて自分のタイプを知った。4つのタイプ。それぞれに長所、短所がある。自分と同じタイプの人と意見を言い合い、自分たちとは全く逆のタイプの人と意見を言い合った。私のグル―プではコンビニでの注文の仕方、吊り橋を渡るか渡らないか、を話し合った。考え方が正反対のところもあったが、似ている部分もたくさんあった。タイプが違っても似ているところがあったということは、分かち合うことにできることが存在するということだ。いい発見ができた。
次に行なったのは「どういうものをteamというのか」ということについて考えた。自分が思うteamについて意見を出し合い、2つのグループに分かれて「私たちの考えるteamとは」という課題で模造紙に絵だけで表現し、プレゼンをした。1つのグループは1つの目標に向かってみんなで頑張る様子、もう1つのグループはいろんな場面の中での人と人が関わり、支え合っている様子が描かれていました。teamっていったいどういうものなのか。
そして次に、紙タワー。3つのグループに分かれて、「A4の紙を使って、できるだけ高いタワーを作る」という課題が出た。製作中は話してはいけない。まず作戦タイムが与えられ、そこで各グループでどうするか話し合った。そして、製作。作っていく中で会話をしなくても、グループ内でタワーをどのように作っていくかという方針が決まっていると、自然とスムーズに進んでいくことに気づき、途中で作戦変更することも、グループ内でひとりが動けば、自然についていくことができると気づいた。でもそれが人任せにしていることとなっているのかもしれない。と感じた。
いきなりタオルで目隠しをされて待つ時間が不安で怖かったロープウェイ。最初のルールを聞いているかが重要であるのと、ロープウェイをするという説明が必要だった。何をするのか分からない状態というのは、とても不安になるものだ。
マインドマッピングも行なった。文字、シンボルマークを使った。マインドマッピングの作り方だけではなくて、自分の将来の夢について考えてみたり、仲間のことについても知ることが出来た。
最後はプレゼンテーション。KAMYさんが決めたグループ(3人、4人グループで構成されていて、自己分析のタイプを参考にしてあったもの)で3回プレゼンテーションをした。1回目、プレゼン中は、話してはいけないという条件あり。2回目、これもプレゼン中は、話してはいけないという条件あり。1回目を終えて、誰もが、プレゼンの中でまず初めにお題の正しい使い方を示してからやるととてもわかりやすいということが分かった。3回目、プレゼン中は話してもよいが、対象は子ども。その子どもの設定もさまざまで積極的な子ども、消極的な子ども、反抗的な子ども、自由奔放な子ども、といった様々なタイプがあった。どうしたら子どもをこちら側へひきつけることが出来るのか、考えさせられた。こんなにプレゼンテーションを短時間で考えて、発表するのは初めでだったが、多くの事を学んだり、仲間の姿から自分の理想の型が決まった。とても充実した1日目であった。

たなこ(棚田智子)大学2年

2日目の活動では、一日目の夜に眠たくなりながらもグループの人達と話し合って考えた10分間のチームプレゼンテーションの発表や、サマチャレへ期待することについて書いたレポートの読み合いもしました。また、自分の五つの誓いをたてたり、三人チームをつくり、一人が目を瞑り後ろに倒れ、二人が支えるというゲームをしました。
まず、朝一番にチームプレゼンテーションをしましたが、私達のグループは爪が甘かった部分がたくさんあったと思います。前日にはどのチームもプレゼンについて夜遅くまで考えていました。私達のチームも、プレゼンの流れや構成、内容などいろいろなことを考慮して本番に望んだつもりでしたが、実際にやってみると、チームプレイが上手くできていなかったという意見や、伝えることに必死になっていて聞いている側の人のことをあまり考えていないといった意見が出ました。私は時間配分が上手くいかず、言いたいことがうやむやになってしまったなと感じました。このプレゼンを通して、相手に分かりやすくかつ楽しんで聞いてもらえるようなプレゼンをすることは簡単なことではないと改めて分かりました。また、今後のSTEPを通して今回の反省点を生かし、また再挑戦してみたいとも思いました。
次にレポートの読み合いですが、他の人のレポートを読んでみると、サマチャレに期待することは人それぞれだなと思うと同時に、普段皆はこんなことを目標に頑張っているんだというのが知れて楽しかったです。また、私のレポートを読んで、他の人から頑張ろうねと言われてとても温かい気持ちになったし、もっともっと頑張ろうと思えました。
最後に、自分の五つの誓いを立てました。まずは思いつくことをいくつも書き出し、そこから話し合いなどをして自分がちゃんと叶えられるものや本当に叶えたいものなどをピックアップし、五つにしぼりました。みんなそれぞれ違った目標で、個性あふれる色紙が完成しました。私はサマチャレで五回手を挙げることを誓ったので、これからの研修は今までよりも積極的にいきたいと思います。

 

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