STEP2(合宿)を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2023開催に向けて、

 今年最初の合宿を開催しました

実施日時 6月3日(土)9:00~6月4日(日)16:00終了

実施場所 砺波青少年自然の家

実施内容 社会人基礎力研修他


★参加スタッフの感想★

 今年度初めての合宿であるSTEP2。新入生も含め、皆緊張感をもちながらもそれぞれが前回の反省や自分なりの目標を持って活動することができ、密度の濃い時間を過ごすことができた。

 一日目の活動は、ミーチャートを使って二分間の自己紹介プレゼンから始まった。文字ではないからこそ、絵や話し方などの表現の仕方に一人一人の個性が出ていて、ミーチャートは人柄を表していると感じた。

次に、SSシートを使って自分の性格を4つのタイプに分類する活動を行った。どの型もそれぞれに得意不得意がある。だからこそ助け合って、お互いが充分な力を発揮できるような関係を築くことが必要だと考える。各々が自分の個性やよさ、相手のことを理解した上で、自らの役割を築いていくことが大事であると考える。そして、自己開示をし、開放の窓を大きくすることで信頼関係を築いていきたいと思う。

そして、一日目の最後にはMMをした。一番心に残ったことをテーマに二分間のスピーチをし、クローズドポジションや自分の癖が出ると落花生が投げられるというものだ。癖は無意識のうちに出てしまう必要のないボディランゲージで、いらない情報が伝わる。あの愛の鞭があるからこそ、改善点に気付くことができ、意識的に成長してくことができると考える。去年は怖くて、癖もたくさん出たが、今年は聴衆に伝えたいという気持ちを一番に、楽しくプレゼンをすることができた。

二日目には、M-1を発表した。どの班も個性が光っていて、大変面白かった。また、苦戦もしたが、最後までバディと楽しく取り組むことができた。長い時間を共にしたことで、バディの良さや意外な一面をたくさん知ることができ、それをM-1では活かすことができた。バディと共に自分の殻を破ることができ、嬉しく思う。

次に、誘導訓練を行った。一列になった子供たちを三角形に座らせるというものだ。しかし、子供たちは目隠しをしていて、耳と触覚からしか情報を得られない状態であった。子供役の中には、“指示とは反対に動く“”5分指示がなかったら座り込む“等、指示もあったが、予測できないまま、あたふたと時間だけが過ぎてしまった。子供たちは怖かったはずなのに、気持ちを汲み取れず、自分達の目先の目的を達成することに精一杯であった。リーダーはお互いの意思を共通認識し、責任感と自信をもって、もっと先を見据えて行動することが重要だと痛感した。

そして、最後の活動では、相手のニーズに気付いて、臨機応変に対応していくことの大切さを学んだ。グループプレゼンでは、自由活発に動く子供を前にして、考えていた内容を全てやり通すことは難しかった。子供は本当に多種多様で個性が強い。あらゆる場合を考えることや、何を伝えたいのかという目的だけでもしっかり持って臨むことが最低限必要だと感じた。また、宇宙人のお客様のおもてなしでは、もっと相手を知ろうとすることが大事だと気付かされた。お客様をもてなすという目的を見失わなければ、相手のことをもっと知ることができ、ニーズにも早く応えることができたと考える。一方で、言葉が通じなくとも、諦めたり決めつけたりせずに、グループの皆で積極的に援助ができたことは良かった点である。この粘り強さは今後も大事にしていきたい。

最後には「一番○○な人」を三人選んで手紙を書いた。様々な活動をして行く中で、いろんな人がその場面ごとで一番に輝いて見えて、たった三人選ぶのは難しかった。二日間、とても楽しめたものの積極的になれず、反省すべき点も多かった。けれど、素敵なプレイヤーばかりの中、自分を選んで手紙を書いてくれた人はいた。それにも関わらず、自身が自分を認められない、自信がないというのは失礼であると気付いた。したがって、まずはこのSTEPで知った自分の一面を理解し認めることで少し自信を持てるようになりたい。そして、仲間の個性やよさを認め、高め合える関係を築いていきたい。


 STEP2が始まって最初に首から背中のほうに紙をぶら下げて、他の人とその人の印象を書きあうことをしました。そのときに、向かい合って握手を行ってからしました。そのあと、まだお互いに相手のことを知っていないことや、今年は新入生が多く参加しており、今回は半分が新入生だったことでミーチャートを行いました。ミーチャートでは、誕生日や趣味、今年のサマチャレへの期待など文字を使用せずに三分間発表しました。昼食を食べた後、対人関係チェックを使用して自分の性格を知ることをしました。次に、過去にサマチャレを行った際の詳細を年ごとに見ていきました。そのあと、人間の相手に何かを伝える際に言葉だと何%、ボディランゲージは何%なのかというのをしりました。そのことを踏まえたうえで、三人組を作ってボディランゲージのみで配られたお題に沿って行うプレゼンテーションをしました。そのあとスピーチについて話を聞き、夕食を食べた後、落花生を使用したスピーチを行いました。落花生を使用するというのは、今までの中で一番印象に残っていることについてみんなの前でボディランゲージを使用しながら三分間で話すというのですが、その時に、ボディランゲージを使用していなかったり、言葉が詰まったりするとその人に落花生を投げるというものです。そのあと宿題を発表されて一日目は終わりました。

 二日目は、最初にラジオ体操とお辞儀の練習を行いました。そのあとバスに乗って掛け声の練習を行いました。その後、宿題を発表しました。宿題を発表し終わった後にその発表で一番目と二番目に良かったグループが誘導する人となり、他の人たちが目隠しをしてその目隠しした人たちをある一定の形に誘導することを行いました。昼食を食べた後、様々の特徴を持った子供たちの演技をした人たちの前で、グループプレゼンを行うことを行いました。次に、三人のお化けのニーズにこたえるために様々なことを行いました。最後に、この二日間の感想をみんなで共有して終わりました。

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