STEP1を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2023開催に向けて、

 最初のスタッフ研修会を開催しますした。

 先ずは、事業についてのアウトラインの確認し、事業実施までの準備について確認していきます。

実施日時 2023年5月27日(土)9:00~16:30

実施場所 庄川ふれあいプラザ 大ホール

実施内容 歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2023 オリエンテーション

★参加スタッフの感想★

 今年初めてのSTEPだった。新入生の初めてで緊張しながらも楽しみ、一生懸命発表したり話をしたりしている姿や後輩が失敗を恐れず全力で取り組んでいる姿がとても刺激になり、自分も負けずに全力で挑戦しようと思える一日だった。

 初めに、一分間で全員と握手をする活動を行った。握手をする時はお辞儀で気持ちを伝えるよりも、相手と目と目を繋ぎ気持ちを伝える方がより伝わり気持ちの良い挨拶になると改めて感じた。次にサマチャレについての概要を聞いた。本番、子供の安全を保証したうえで限界に挑戦できるようにするためには、スタッフの数はもちろんだが一人ひとりの質の高さも大切になってくるのだと思った。さらに役職についても聞き、待ちに待った本番が開催されることを実感し、嬉しさと楽しみな気持ちがあふれてきた。

 午後最初の活動は基本行動訓練だった。明るく元気な挨拶とそろったお辞儀は、やはりとてもかっこよく気持ちが良いなと感じた。全員協力で気持ちの良い挨拶、さらには整理整頓や正しい姿勢、時間管理ができるようになりたい。次に「目的を明確にして取り組む」活動を行った。今回は、色々な活動を通して目的を明確にして取り組むことを考えた。目的は聞いただけで意識しなければ、ただの言葉として処理され目的を見失ってしまう。そして、本来とは違う方向に向かってしまったり、仲間がいても全員ばらばらの方向を向いてしまったりすることに繋がると学んだ。

今年はサマチャレ本番が開催される。とても楽しみな気持ちの反面、経験スタッフがいない状況に不安がある。全員協力で数少ないSTEPに全力で取り組み高め合い、そして何事にも行っている目的を明確にし、それを仲間と共有して向かう姿勢を忘れずにこれから頑張っていきたい。


 5月27日(土)に庄川ふれあいプラザでSTEP1を行いました。新しくスタッフが加わってから初のSTEPだったので、みんな少し緊張している様子でした。今回の内容は、主にサマチャレについてとグループワークの活動でした。

 まず、サマチャレに関しては、STEPでのルールから始まりました。どれも大切な内容でしたが、その中でも特に印象に残っていることが4つあります。1つ目は、握手です。握手はどうやって行いますか?目を合わせて握手していますか?言葉がなくても、目だけで相手への印象がとても変わると思います。握手をするときは、目を合わせることと手全体で相手の手を握ることを意識しましょう。2つ目は、礼です。サマチャレでは、語先後礼を取り入れています。「おはようございます。」「よろしくお願いします。」など場面に合わせて元気よく挨拶をしたあと、美しい礼をすることを心がけましょう。今回は、外に出てペアで挨拶と礼を確認しました。発した言葉でやまびこがおこり、普段はできない体験だったので新鮮でした。3つ目は、自己紹介です。スタッフのことを以前よりもっと知ることができました。新スタッフは、チャレネームを考えました。みんなで試行錯誤しながら、ユニークなチャレネームを考えていました。4つ目は、役職説明です。今年は久々の本番ということで、本番で学生スタッフが行うことについて説明されました。なんとなく聞いていた役職ばかりでしたが、改めて一つ一つの役職の重要さを実感しました。本番はどの役職になるかわかりませんが、どの役職になっても対応できるように成長したいです。また、スタッフとしての責任も実感しました。一人一人の行動で様々な影響が生じるので、スタッフとしての覚悟をもって行動していきたいと思いました。

 グループワークの活動で主に印象的だったことは、4つあります。1つ目は、集団行動の動画視聴です。日本体育大学の学生が、息を合わせて崩れることなく様々な隊列を組んでいる映像を見ました。一度見ただけで沢山練習したことが伝わってきました。大人数で様々な動作を揃えることは大変ですが、簡単な動作でも格好良く見せることができるのだと思いました。挨拶や礼だけは、負けないように格好良く見せたいと思いました。2つ目は、漢字です。グループで「こう」と読む漢字を書き出しました。個人で漢字を書き出した後、グループで意見を出し合いました。一人では思いつかなかった漢字でも、グループで意見を出し合うと倍以上の漢字を書き出すことができました。協力することの大切さを実感しました。3つ目は、紙タワーです。グループごとで分かれ、封筒に入れられた物(紙)で1番高いものを作製するという課題でした。ただ、黙って作業しなければならず事前の準備(話合い)が大切だったと感じました。

今回のSTEPでは、改めて『積極的に行動する』大切さを実感するとともに、使用させてもらう施設への感謝や全員で協力することの重要性を感じました。普段何気なく行っている行動でも、意識することがいくつもあります。日常生活でも意識していきたいと思います。


サマチャレ2023に向けたSTEP1が庄川ふれあいプラザで行われた。初回であったので、オリエンテーションがメインだった。最初の活動は、1分間以内に全員と握手することだった。約30人、全員と握手することはできなかったが、正しい握手の仕方を学ぶことができた。そして、グループに分かれて自己紹介をした。ニックネーム・好きな言葉・10億円あったらしたいこと・サマチャレに期待することを話した。同じ年代のサマチャレに参加したいと思ってきた学生たちだが、様々な考えを持っていることが分かった。

その後、STEPのルールやサマチャレのルール等を確認した。STEPのルールとしては、積極的に行動する、時間を守る、整理整頓をする、謙虚な姿勢で聞く、全員協力などがある。社会人として最低限守るべきルールであると思う。一流のサマチャレイヤーになるために、ルールを守って積極的に行動できるようにしたい。

 サマチャレは、4泊5日富山市から南砺市まで約120㎞歩くという事業で、小学4~6年生の子どもたちは、5日間保護者のもとを離れて、過酷な挑戦をする。ゲームやお菓子、ジュースは禁止され、保護者が応援に見に来るということも禁止される。守らなければならないルールがたくさんある。もちろん子どもたちだけでなく保護者の方やサマチャレスタッフにも守らなければならないルールがある。それは、事業の成功と、参加者の命を守るためにも必要なルールである。厳しい環境での過酷なチャレンジになるが、全員協力で頑張りたい。そのためにもSTEPで、信頼できる関係を作っていきたい。

 午後からは、バディと一緒に基礎行動訓練をした。語先後礼で挨拶をして、最敬礼を体に覚えさせた。そして、ナインポイントゲームや日体大の団体行動の動画を見たり、ペーパータワーを作ったりした。明確な達成目標や目的を持って活動に取り組むことの大切さを学んだ。また、「こうちゃん集め」をした。どの活動も一人でやるよりみんなと意見を出し合って話し合った方がより良いアイデアが出てきた。

 STEPを通して、様々な気付きができる。参加している私たちの取り組み方次第でSTEPで得られる学びは変わるので、STEP6まで頑張っていきたい。そして4年ぶりに開催されるサマチャレの成功のためにもまずは仲間との信頼関係を築いていきたい。

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