STEP4を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019実施に向けて、

4回目の研修会を開催しました。

実施日時 令和元年7月7日(日曜日)9:00~16:30

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容

・熱中症対策について (砺波総合病院 家接先生)

・限界絵の挑戦

・役割発表について


★参加スタッフの感想★

私は、今回初めてフルでSTEPに参加することができました。今日はまず最初に、市立砺波総合病院の家接先生から「熱中症」についてのお話を聞きました。私の学校で1度教わった内容も含まれていましたが、専門の医師の方のお話ということで、実際の経験を踏まえて、より具体的なお話が聞けたのでとても良かったです。サマチャレでは、とても暑い炎天下を歩くので熱中症になる危険性はいつもあります。しかし、どう防ぐのか、もしなってしまった時にどう処置すれば良いのか知っておくことで臨機応変に行動できたり、熱中症を未然に防ぐことが出来ると思いました。熱中症の主な症状である、「熱失神」「熱疲労」「熱痙攣」「熱射病」のそれぞれの初期症状や、どのようにして起こるのかなどをサマチャレの前に学ぶことができたのはとてもよかったと思います。次に、基本行動訓練をしました。今日も挨拶と礼の練習をしましたが、STEP3でやった事を少し忘れてしまっていて、また同じ注意を受けました。挨拶は自分の第一印象を決められる大事なものだと思うので、語先後礼・3息の礼をしっかり身につけて、まず見た目を良くしたいとおもいます。

午後からは、「人生理念」を約2時間50分叫びました。私自身、普段はそんな大きな声を出す人ではないと思っていたし、大きな声を出すのがとても苦手でしたが、周りの先輩方が自分の限界を超えるためにとても必死に頑張っていらっしゃる姿を見ていると、小学生の時に超えられなかった自分の限界を越えたい!という気持ちがとても大きくなり、今まで絶対出したことのないような声で叫ぶことができました。また、ただ文章を見て叫ぶことは誰にでもできます。だから、私はどんなことが書いてあるのか、自分に響いてくるのはどの部分なのかしっかり考えながら活動に取り組むことができました。今日は14回読みましたが最初のためらいからうってかわって、自分の中では大きい声を出し続けると経験したことの無いような喉の痛みにおそわれて、咳が出て思うように声を出すのができない時もありました。しかし、それも一瞬のことで、すぐに慣れてもっともっともっともっと・・・!とどんどん自分の限界へ近づいていきました。だんだん気持ちよくなってくると、自分もみんなの中心で代表で言っている先輩方みたいに前に出て言いたい!と普段ではほとんどない気持ちが芽生えて積極的に挙手し、言うことができました。前に出ると、他のスタッフの皆さんからもっと出るだろ!と高校の応援歌練習会のようになって苦しい時もありましたが、それも含めてとても楽しかったし、またやりたいと思いました。最終的な目標であった声を枯らすことはできましたが、私より先に限界を超えて声を枯らしているスタッフの方々がたくさんいたので、次このような機会があれば、今回よりもっと早く自分の限界を超えて、さらに高い限界を目指し挑戦し続けたいと思います。

いつもだったら絶対経験できないようなことをたくさん経験することができるこのSTEPはとても良くて私を成長させれる最高の場です。サマチャレ本番まであと約1ヶ月ですが、まだまだ準備はできていないので、これから本番までのSTEPに取り組んで万全の状態で本番挑戦したいと思います。また、今日、自分の役割が分かりました。私は、スタッフ1年目の今年は生活支援班でサポートすることになりました。生活支援班として参加者の子供たちはもちろん、一緒に歩いてサポートしているスタッフの方々も元気にゴールまで行けるよう、快適に過ごせる休憩所を作りたいと思います。生活支援班は完全にサポート班なので、参加する全ての人の支えとなれるようしっかり準備し頑張りたいと思います。


STEP4では、まず砺波総合病院の家接先生に熱中症について講義していただきました。今回講義していただいて熱中症について知っているつもりで実際は知らないことばかりでした。例えば、熱中症は軽いものから熱失神・熱痙攣・熱疲労・熱射病の4つの症状があるということです。私は、熱射病が熱中症の症状の一つとは知らず、熱中症と似たようなものなのかなと思っていました。熱射病は、熱中症の中で一番症状が重いもので命にかかわる危険性があるものです。そんな命にかかわる危険性がある症状や熱中症のことについて詳しく知らないままサマチャレ本番に臨もうとしていたと思うと子供たちの命を預かる身として責任感がないなと感じました。また、こういった知識がないと自分自身がなってしまった場合もどうすることもできません。私は以前歩行練習をした際、歩ききった後、軽い熱中症になってしまいました。慣れないことを急にやったせいもあり、家に帰ってしばらく寝てやっと治りました。もし歩行練習をする前に知識を身につけておけば、自己管理もしっかりできたのかなと思いました。役職関係なくこういった知識を身に着けておくことですぐに対処できると思います。本番までに自分でもう少し詳しく調べて、ちょっとした知識を身に着けておきたいです。お昼休憩の後、基本行動訓練を行いました。 STEPを重ねていくたびによくなっているのか考えてみると、私自身何も変わっていない気がします。毎回バディとやった時に注意されることはいつも同じことです。自分ができていないことが実際やるときに意識付けできていないからだと思います。今回のSTEPで成長できている人もいました。私も成長できるように次回のSTEPではしっかりと意識するよう心掛けたいです。次に限界への挑戦を行いました。KAMYさんの考える人生理念を、全員が限界を超えるまで繰り返し言い続けました。私の声は通らない声で、自分ではお腹から声を出しているつもりでも実際は出ていないのでいつものどに負担がかかってしまいます。だから、最初声を出し始めたとき「もっと声出して」と何度も注意されました。自分では出しているつもりなのに周りには伝わらない悔しさから、途中から自然と今まで出したことのない声が出ていました。そして、何度も繰り返していくうちに周りの方々の一生懸命になっている姿を見て、励まされ最終的には自分の中では限界を超えることができたと思います。今回のように全員が励まし合っているこのサマチャレの環境が素晴らしいなと思いました。本番でも役職関係なく支え合って達成感のある事業にしたいと思います。

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