STEP5を開催しました
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019実施に向けて5回目の研修会を開催しました。
実施日時 令和元年7月13日土曜日 9:00~16:30
実施場所 南砺市福野体育館会議室
実施内容 事業説明会リハーサル、基本行動訓練他
★参加スタッフの感想★
STEP5ではまず、サマチャレに適した服装や持ち物の確認、そして本番のケーススタディをしました。服装については、靴で言えば靴ひもの位置や素材、リュックで言えば肩ひもの太さや厚さそして大きさなど、細かな注意点が沢山ありました。改めて考えてみると、適しているかどうか微妙なものもいくつかありました。明日以降保護者研修会や、保護者参加者研修会が行われ、参加者はサマチャレに向けた準備を行っていくと思うので、細かなところをはっきりさせておき、スタッフ全体が同じ情報を理解しておく必要があると思いました。ケーススタディでは、様々な役職の立場にたって本番起こりうる問題にどう対処するかを考えました。(例えば、複数の子が頭痛を訴えた時にリーサブはどう対処するかなど。)様々な問題があり、やはり本番は想定外のことが起こったりして思い通りには行かなそうだなと改めて感じました。それでも、みんなで意見を出し合ってみると、去年は思いつかなかったような対応が見つかったり、他の班がどのようなことをしているのかが分かったので、班内だけだなく今のうちに全体で情報交換(交流)をしておきたいと思いました。このようにしてスタッフ内で他の班はどのようなことをしているのか、どのようなことに悩んでいるのかをわかり合っていれば、本番何かが起こった時にフォローしやすいと思います。本番までにスタッフ内の連携を強めながら個々に準備を進めていきたいです。
午後からは明日の保護者説明会のリハーサルをしました。前日に迫っているもののまだ不安な部分も見られたので早急に改善しなければいけません。加えて、スタッフ紹介の練習もしました。声の大きさや、礼や手を挙げるなどの動作のタイミング、そして会場の出入りの歩調など気をつけることが沢山ありました。保護者の方がお子さんを私たちに安心して預けることができるように、まず明日の保護者説明会を成功させたいです。
STEP5に参加して、今回は保護者説明会のリハーサルを中心に持ち物の確認、ケーススタディ、基本行動訓練をしました。
持ち物の確認では、写真を見ながらそれらが事業本番の持ち物として適しているかどうかを考えました。靴もリュックサックも今は様々な種類が販売されていて、多くの中からなぜその靴が適しているのか、なぜ駄目なのか意見を出し合いました。この活動でスタッフ同士で情報の共有ができたのではないかと思います。
ケーススタディとは各役職ごとに事業本番5日間で想定される状況や問題点をどのように防止・対処・解決するか考えるものです。私は歩行班は経験しましたがサポート班になったことがないため、その細かい仕事内容や良い解決方法についてあまり分かっていなかったのですが、今日の活動を通して自分がこの班だったらどう行動するのが良いのかを少し理解することができたのでよかったです。また、問題の対処・解決方法において、自分1人だけの考えでは1.2個ほどしか出ませんでしたが周りの意見を聞くと、そのような考え方があったのかと多くの気付きを得ると共にとても勉強になりました。
午後からは保護者説明会のリハーサルをしました。他のスタッフに見てもらうと細かい動作のズレや声の大きさなど改善点がいくつか挙がり、リハーサル後にもう一度同じ箇所を担当するスタッフと話し合った結果、最初に考えていたものと比べると格段に良くなったのではないかと思います。
最後に基本行動訓練として、説明会中におこなうスタッフ紹介の流れの確認をしました。列ごとに綺麗に真っ直ぐ並び、動作の一つひとつを丁寧にスタッフ全員でしっかり揃えてまずは、表情や態度で意気込みを表したいです。
保護者説明会では、特に初参加のお子さんの保護者の方々に少しでも不安を無くしていただけるように丁寧で分かりやすい説明をし、かつ自分達スタッフが笑顔で会を進行していけるよう頑張りたいです。