命の水

クラウドファンでイング28日目となりました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ(サマチャレ)では、真夏の炎天下の事業となりますので、水分補給をしながら歩きます。

子供達もスタッフも水のペットボトルを何時でも歩きながら飲める状態で首から下げています。また、歩行のサポートをするスタッフは予備の水をリュックに何本か入れて歩いています。それでも、暑い日には30分もせずに500mlのペットボトルがカラになることもあります。

そんな状況をサポートしてくれるのが給水施設班です。事前に何度もコースをチェックをして安全に給水や散水ができる場所をリストアップして準備をし、歩行隊の先回りをして準備をしてくれます。給水とは、それぞれが持っているペットボトルに水を補充する作業ですが、散水とは、歩いて熱くなっている身体をクールダウンさせる目的で、頭や首筋に水をかけることを言います。

暑い中歩いていて、給水施設班の姿が見えるとまさしく女神の様に輝いて見えます。(男子スタッフも居ますが・・・)

4泊5日は基本的に水を飲んで歩きます。時にはその水がぬるま湯だったりもします。以前はお茶を飲んでいた事もありますが、子供達の中にはお茶が飲めない子供や、お茶を飲む事で体調が悪くなる子供も居ましたので、今は基本的に水です。状況を見ながら、スポーツドリンクや、岩塩、タブレットなども配って塩分やミネラルの補給もしますが、それらを管理するのも給水施設班となります。

炎天下を歩くことで危険なのが熱中症となりますが、給水や散水、ミネラル補給等を適切に行う事で予防を図っていますし、子供達がちゃんと水分補給を出来ているかはリーダーサブリーダーも確認しながら歩いていますが、給水や散水の時の子供たちの様子から健康状態の確認をすることも大切な作業となります。逆に給水や散水が無ければ、とても130km無事に歩くことは難しくなるでしょう。

雨の日には散水ができなくなりますので、給水施設班の仕事は減ってしまいますが、サマチャレには青空が似合いますね。

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