STEP6を開催しました

サマチャレ2018開催に向けて6回目の研修会を開催しました

実施日時 平成30年7月1日 9:15~16:15

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容 施設利用について

安全誘導について

それぞれの役割と対応について

★参加スタッフの感想★

大学2年 槻尾瑞希:つっきー

ステップ6に入り、本番の具体的な動きを理解する活動が始まりました。役職発表もあり、みんなが本番に向けての意識が高まってきたなと感じました。まず、電話の仕方について活動をしました。サマチャレでは、地域の施設で休憩、宿泊をします。その際に電話を使って事前訪問のアポイントを取ったりしなければいけません。その際に、伝えたいことを端的にまとめて伝えること、相手が担当者の方かを確認すること、自分のことをしっかり伝えることなどたくさん大切なことがあると思います。また相手にしつれいのないような言葉遣いで話すのも大切だなと感じました。このようにたくさん、大切なことがあるのですがこれをしっかりとできるようにするには事前に準備しておくことが重要だと感じました。いつ訪問したいのか、どのような要件なのかをメモし、それを電話するときに手元に置いておくことで、落ち着いて失礼もなく話せると思います。

次に、施設チェックのポイントについて学びました。この活動を通して施設チェックの大切さを深く感じることができました。安心して、効率よくその施設を利用できるように、また施設の方からの信頼を得るためにもたくさん確認事項がありました。その確認があるから本番当日の臨機応変な対応が可能になるし、段取り良く準備をできるのかなと感じました。それにしても確認事項はたくさんあるし、施設チェック用紙に書かれていないこともたくさん確認しなければいけません。ここからもやはり、準備は大切だなと感じました。施設チェックへいったときに、見落としがないようにするにはいく前に準備しておく必要があります。安心安全な休憩地、宿泊地を作り上げるためにもしっかりと準備をしておきたいです。

そして午後からは特にケーススタディーを多くしました。各役職としてどう対応するか、一つの問題についていろいろな視点から意見を言うことができたと思います。ここで、特に感じたのは情報共有の大切さです。一つの問題を一人で考えていても偏った考えにしかならないし、解決まで長い道のりを通ることになるかもしれません。状況によってはとっさに判断し、対応しなければいけない問題もあります。そう言ったときにしっかりと情報共有をしてぬけがないようにその時に最善の策をとれるようにしておきたいです。

今回のステップからも学べたように、本番役職がきまり、今からどれだけ濃い内容の準備をしていくかが本番に大きく影響してくると思います。どんな準備が必要なのか本番に向けてどういうことを確認しておかなければいけないのか、ひとりひとりが自分の役職のことはもちろん他の役職についての理解をしておくことが大切だと思います。これからは自分たちが得てきた力を使って煮詰めていく段階になると思います。全員協力で最高の夏を作るためにいっそう努力していきたいです。


大学2年 前場悠聖:ばっち

今回のSTEP6では、学生スタッフの意志・意識が本番5日間に向けてグッと一つになったように感じています。
自分自身も含め、今までは一人ひとりの役職も決まっておらず、単に「成長したい!成長しなければ!」という漠然とした気持ちで研修に取り組むスタッフが多かったかもしれません。しかし、それぞれの役職が発表された今日のスタッフのみんなの表情・眼差し・積極性はいつもより一段と真剣で輝き、「私がやらなければ!」という今から・これからの具体的な姿や決心と期待に満ちていたように感じています。各役職の役割や仕事、事前準備を理解し行動に起こすことは大前提です。それと同時に自らの役職だけで満足するのではなく、他のスタッフが務める役職についても十分に理解し密に連携を取ることで、気づけなかったことに気づくことができたり、予想外のことが起こった際に臨機応変に動ける協力体制を作り上げたりできるということを全体で共通理解できました。
また、特に私は「本番5日間で予想されるハプニング」を各役職の立場の視点に立って考える研修内容の一つについて取り上げたいと思います。今までの研修では、自らを成長させるためには一体どのようなことが必要で、どのように言動で示していくべきなのかを探り、その気づきを自分にも相手にも与えてあげるという活動がメインでした。ですが、この研修では、今まで培ってきた個々の力だけではなく、個々が持ち合わせる最大限の力をいかに“TEAM”として活かせていけるかが問われるような内容だったと思います。また、本番での子ども達の存在に
も改めて気づかされ、私達と子ども達がどのように関わっていくべきなのかということも考えられる機会になりました。小さなハプニングから大きなハプニング、またハプニングだと思っていなかったことが後々の問題につながることもあります。ハプニングや問題点から学ぶことも多いですが、やはり問題は起きない方が良いため、現状を確認し・振り返り・改善点を見出していくことが大切だと分かりました。
これからは、まさに“TEAM”として動いていかなければなりませんが、その集団の中に紛れ込んで力を抜いてしまっては何の意味もありません。個々の輝く力をとことん発揮し、互いの良い点を引き出し、足りないところを補い合って本当の“TEAM”として活動をしていきたいです。

 

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