保護者・参加者研修会を実施しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019 保護者参加者研修会を開催しました。

実施日時 令和元年8月11日(日曜日)13:00~17:00(12:30受付開始)

実施場所 南砺市福野体育館他

実施内容 保護者参加者研修会

★参加スタッフの感想★

3年目のHSKが来た。今日、3年目にして初めて保護者側司会というか司会を初めてやらせてもらった。私でさえ、今日初めて会った人とグループワークをしろと言われたらそう簡単にはできないので、kamyさんの研修が円滑に進むようにするためにもアイスブレイクを確実に行われなければいけなかった。自由が1番怖いとこの間述べたが、今回もーkamyさんが来るまでーということで、未知の時間だった。始まったら瞬間あせりに焦ってしまい、自己紹介は忘れるし、わけのわからないことを喋っていて率直に言えば、頭の中はアイスブレイクを成功させようなどではなく「kamyさんまだ?!」これだけであった。私の焦りと必至感が伝わったのか、本当に面白かったのかわからなかったが笑ってくださった。ひと段落ついた。終えてみて、アイスブレイクというものは、短距離のように一瞬の戦いなのだと感じた。
研修が始まり、私は司会の位置に立っていた。しかし、先輩が”保護者を見る時間でもある”ということを伝えてくださった。保護者も積極的かや、メモを取っているかなど見て、保護者の性格も観察することを学んだ。そこから、面談に活かしたり、子どもとの関わりが見えてくるのだと思った。
研修の内容は、DNAと美徳についての研修だった。上杉謙信の家訓を渡された際も、難しいと呟きながらも話し合っておられる保護者の方を見て、何か自分のためになることを持ち帰ろうとしている意欲が目に見えた。
本番子どもたちにも、自分の実になることを持ちえろうとするような環境づくりをしたいと思った。ただ楽しかったの5日間だけではなく、何かを超えた5日間、何かが変わった5日間にしたいと思った。
今回初めて保護者研修を見たのだが、自分の親では絶対に無理だなと感じた。ここにいる、子どもの参加を決めた親は生半可な気持ちで来てないなと思った。だからこそ、私たちは保護者の皆さんが安心できるよう、そして参加を決めてよかったと思えるような事業にしていかなければならないと改めて思った。

 保護者参加説明会(HSK)では、様々なアクティビティを通して、子供たち同士の交流を図りました。サマチャレに何回か参加している子、お友達同士で参加する子、初めて参加する子など様々でしたが、最初は慣れない環境や、知らない人ばかりで緊張している面持ちでした。そんな子供たちの緊張をほぐし、全員の絆を強めるために、我々学生スタッフ一同はこの日の為に何度も打ち合わせをし、試行錯誤重ねてきました。まず初めに自己紹介ゲームを行いました。このゲームを通して相手のことを知り、さっそく新しい友達を作る子もいれば、なかなか自分から話しかけることができず、一人でぽつんとしている子もいました。そういった子に対して、積極的に話しかけている子が何人もいて、仲良くなっていく姿を見ると、とても嬉しい気持ちになりました。他にも班対抗でいくつかゲームをしたのですが、班のメンバーと協力し合いながら取り組んだり、意見交換の場では積極的に意見を言ったり、相手の話をよく聞こうとしたりする姿がたくさん見受けられました。

 サマチャレを行うにあたって欠かせないことの一つに団結力があります。自分が辛いとき、仲間が辛いとき、皆で声を掛け合えば頑張れる、そんな為にサマチャレコールと歩調コールというものがあります。中盤にはこの二つの練習をしましたが、一人一人が懸命に声を出している姿にとても感動しました。本番でもこの姿をみれることを楽しみにしています。

 その後、我々は子供たちとともに歩行練習をしてみました。私は安全誘導班になりましたが、まだまだ車のとめ方などがままならないので、子供たちが楽しく安全に歩行できるよう、本番までには正しく車を止められるように努めたいです。安全誘導の仕事はあまり子供たちと関わる機会が少ないのですが、この日横断歩道で車を止めていると「ありがとうございます」と子供たちに言われたときにはとても心が温かくなりました。

 今回の活動を通して、子供たちのことをよく知ることができたので良かったです。本番では、仲間皆で支えあって、全員でゴールを目指したいです。また、私自身も自分の役割を果たすとともに周りをよく見て、自分で考えて行動できるように努めていきたいです。

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