STEP2を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019実施に向けて、

2回目の研修会、STEP2(合宿)を開催します。

実施日時 令和元年6月8日9:00~6月9日16:30

実施場所 庄川ふれあいプラザ及びおまき温泉スパガーデン和園

実施内容 社会人基礎力を高める研修等


★参加スタッフの感想★

歩いて発見となみ野サマーチャレンジ2019初めての合宿が行われました。STEP2では「自己理解」「社会人基礎力」をメインに行いました。

最初にミーチャートを使い2分間の自己紹介を行いました。私は2分間に収めることでいっぱいで印象に残ることはあまり言えなかったのですが、他の人の話を聞いていると、あっと驚くような表現の仕方で絵を描いていたり、最初に人の心をつかんで話に引き込ませている話し方をしており、人の印象に残るためにはただ話すだけでなく、興味を持ってもらえる話し方をする必要があると感じました。

次にSSシートを使って自分の性格を4つのタイプに分類しました。私にはないものを反対のタイプは持っているし、違うタイプの人がいるから様々な視点からの考えが生まれてきます。だからそれぞれのタイプが集まって個性を発揮しながら協力し合うとより良い結果が生まれてくるんだと思いました。どのタイプが1番良いとかではなく、みんな違ってみんないいだなと実感しました。また、「私は・・・です」と紙に30個書くという活動もしました。紙に書き出すことにより自分で自分のことがどれくらい知っているかわかりました。これら3つの活動を通して自分を見つめなおし私はこんなこともできるんだ、こんなタイプなんだと分かることも多かったしまだ自分のことわかっていないなと感じることがありました。これからはそれらを踏まえて開放の窓を大きくしていこうと思います。

ノンバーバルプレゼンテーションでは、言葉を使わずに長文を伝えることの難しさを味わいました。特に形容詞を伝えることが難しく、似たような言葉が出るがぴったりの言葉がなかなか出てこず、様々な視点から言葉を連想しお題の言葉に繋げていくことが大切だと感じました。

1日目の最後は2分間「心に残ったこと」をテーマに3グループに分かれて1人ずつスピーチを行いました。スピーチ中に癖が出てきたら落花生が投げられるので自分の癖に気が付く良い機会となり、この活動を通して自分のスピーチの良いところやもっと改善すべきことが顕になりました。もらった落花生の分伸ばすことができるので、これからの活動で意識して直すべきところは直し、良いところはもっと伸ばしより良いスピーチができるようにしたいです。

そして2日目は、宿題として夜遅くまでバディーと一緒に考えたM-1のネタ発表がありました。ネタを考えている間にバディーのいいところをたくさん知ることができました。この活動は自分の殻を破ることが目的だったので、昨日まで見ていた人の知らない一面を見ることができたし、どのネタもとても楽しかったです。また、発表しているとき、観客の方々が笑おうとしてくれたりにこにこしながら見ていてくれて発表しやすく、このように発表しやすい環境を作ってくれる人が集まっているサマチャレという場所が大好きだなと思いました。

次に全員で協力してパズルをした後、チームで落花生を運ぶゲームをしました。私はリーダーになり目隠ししたディフェンスを動かす役割をしました。どこにどのようにディフェンスの人たちを置くかなんといって誘導したら頭の中にあるポジションに移動できるのか考えるので頭がいっぱいになり、ディフェンスの人にどのような状況か、どうすればよいかなど伝え忘れてしまったり、あまり話していないのに伝わったと思い込んだりしてしまいうまく連携をとれませんでした。このようなときに目隠ししている人はどのような気持ちかしっかり考えて不安を軽減させる方法を考えたり、目隠ししているほうは何を知りたいかなどわかるまではっきり聞いて意思疎通を図ることが大切だなと思いました。

最期にこの中で一番●●だと思う人を3人書いていきました。私は2枚目で書くことに詰まってしまい、この活動は人のことをよく見てたくさん関わらなければ書くことができないなと改めて感じました。また、今回書いてくださった方が「やっぱり書くのやめとけばよかった」とがっかりしないように、これからも色々と頑張り続けたいと思います。


半年振りのSTEPに参加でき、そして久々にメンバーとも再会できたのが嬉しいです。「またきたの?」と言われてしまうのではないかと不安でしたが「おかえり」「戻ってきてありがとう」など言ってくれて感謝してます。受け入れてありがとうございます。

このメンバーと協力していき去年以上に感動のあるサマチャレを作っていけるように頑張っていこうと思います。メンバーとの再会で驚いたことは去年と違い自分の意見を堂々と話している姿です。そしてSTEPの雰囲気を良くしようと自ら行動していました。特にM―1では緊張していてもネタをしやすい雰囲気作りには驚かされました。日常でも相手の話を聞く時の姿勢に活用していきたいとおもいます。一人一人がやるべきことを理解しているように見えたので、置いてかれないように頑張ります。1年前とは違い成長していて一緒にサマチャレをするのが楽しみで仕方ありません。早く本番にならないかなと考えてしまいますがSTEPでの周り道で学びながら力をつけていきます。

今回の収穫はM―1で自ら殻を破いて笑いを取りいく事ができたことです。バディの良さをどう活かし、自分はどの行動をすれば良いか考えさせられました。ネタの練習でもお互いが意見を出し、納得いくまでやり続けました。その時間があったからこそ入賞できたとおもいます。去年の無念を晴らせて良かったです。ふざけすぎてメンバーにどう思われているか不安ですがこれから良い所を見せてふざけているイメージを変えてきたいです。またSTEP2年目ですのでSTEPを効率よく進めるように自ら行動している自分がいました。少しは成長していて安心しています。以上が今回の収穫でした。これからは反省、気づき、抱負についてまとめていきます。

最初に気づいた事は環境の大切さです。私は普段自分から話すこと、自分の意見を全体に発信することがほとんどありません。STEPでは積極的に発言するが大切なのはわかっているのに中々手が上がらない、発言したものの結論だけ言って倫理的な理由が言えてませんでした。場慣れしていないのか緊張してしまい頭が真っ白になってしまいます。初心に戻りコツコツと経験を積み重ねていこうと思います。またお辞儀、握手も第1印象を良くする為に日頃から意識して身につけていきたいとおもいます。保護者説明会、HSKで機会があると思うので全体に信用と安心感を与えることができればいいなと思います。

2つ目に気づいたことが事がリーダーの存在についてです。それに気づいたのは自分がリーダーとなり研修に取り組んだPEACEパズルです。取り組んでいてサマーチャレンジ本番小学4年生との会話を思い出してしまいました。自分が簡単な質問をすると「はい」か「いいえ」で返ってきて会話が成立しませんでした。何か伝えようと体を使ったりしますがわかりませんでした。時間が経つと会話できるのですが最初から内面を理解できれば班作りはしやすいと気づかされました。また、最初はひたすらパズルを作っていくが答えがわからないので時間が経つとメンバーは手を動かさずに睡魔との戦いになっていました。思考を変えて違うものを作る指示を送るか、タイムアウトをして気持ちの切り替えをするべきだったと後悔しています。リーダーとしての素質がまだ足りないと気づかされました。

3つ目はSTEPに本気で学ぼう、吸収しようとしたかどうかです。今思うと自分のやりものしか本気で取り組まず、苦手なものには参加していなかったとおもいます。苦手なものになるべく目立たないように行動している自分がいて成長を止めているので気づいたので反省しています。私は遠い所から通っていますのでいつ何があるかわかりません。リスクを負いながら来ているのに成長していかないともったいので常に本気で学ぶ姿勢でSTEPを受けていきます。

今回の反省、気づきからやるべきことがわかりました。まずは簡単な質問では発言することは必須でやらなければなりません。話し合う機会で自分の意見を言うなど積極的にしてきます。

PEACE となみ野をよしきんがやってしまいましたので、一度はやりたいと思います。まだまだやるべき行動がありますがコツコツと経験を積んでいきたいです。


今回のSTEP2では二日間の合宿ということもあり、とても密度の濃い時間を過ごすことができました。
一日目の活動は挨拶の練習から始まりました。相手の目を見て笑顔で挨拶し、その後にお辞儀をするのが正しい挨拶だと学びました。お辞儀は背筋を伸ばし、角度は45度で、すばやく頭を下ろしてゆっくりと起き上がります。意外と難しく、何度もやり直しましたが相手に失礼を働かないよう正しい挨拶を身に着けることが必要だと思いました。
次に自己紹介をしました。自己紹介といっても二分間という制限時間が決まっていて時間が余っても過ぎてもいけません。決められた時間内で伝えたいことが相手にしっかりと伝わるように話すのは、スピーチと共通していると思いました。
次にミーチャートを作成しました。ミーチャートは、自己紹介の内容を絵だけで表すものです。ニックネーム以外は文字や記号を一切使用できず、特に好きな言葉を表すのが難しかったです。作成し終えると今度は、全員の前で二分間ミーチャートを使って自己紹介しました。他の人の自己紹介を見て、聞き手に面白いと思わせ自分に興味を持ってもらう工夫が自分に足りなかったと気づきました。また、合宿中いつでも手紙を入れられようになっており、たくさんメールをもらって自分の良い所も悪い所も他人がちゃんと見てくれていてそれを言葉にしてくれることで自身の成長に繋がると気づきました。
次に対人関係のグラフを使って自己分析しました。タイプ別で四つのグループに分かれて話し合ったのですが、自分のグループは話し合いがあまり進みませんでした。別のグループの話し合いがとても盛り上がっていたのを見て、同じタイプの人が集まるよりも色々なタイプの人が集まって互いの短所を補い合い長所を活かしあうことで、より良い方向に進めるのだと実感しました。
午後には、ノンバーバルコミュニケーションを用いてお題を表現し聞き手に当ててもらうゲームをしました。こうすれば聞き手はこう思ってくれるはず、などの勝手な思い込みが今後の改善点だと思います。また、意見が割れた時に自分の意見を主張することができなかったのですが、グループの発表をより良いものにするためにしっかり話し合うべきだったと思います。
次に、MMをしました。一人ずつ二分間、テーマに沿ってスピーチをし、良くない点があれば落花生を投げられるというものです。人前で話すことが苦手な自分にとって一番つらい活動でした。まず、話す前に内容や構成について考えがまとまっていなかったのが一番よくなかった点だと思います。何も考えられなくなったり、聞き手の目を見て話せなかったり、結局趣旨がわからなかったりと、本当に反省点が山ほどあります。場数を踏んで慣れていくしかないと思いました。
二日目の活動はM1から始まりました。漫才は各々の殻を破るきっかけになりました。漫才も制限時間に合わせて聞き手に伝わるように臨機応変に話す所や聞き手の姿勢も大切な所など、スピーチと共通する所があると気づきました。
次に、それぞれグループに与えられたパーツを組み合わせる活動をしました。リーダーとそれ以外の役職があり、どちらか一方が話せないがパーツを動かせる、もう一方はパーツは動かせないが話せるというルールでした。私は、正解を思いついていたのに間違うことが怖くて情報共有できませんでした。その結果正解するのが遅くなってしまったので、間違いを恐れずに情報共有することが大事だと思いました。
次に、グループ対抗で落花生を運ぶゲームをしました。リーダー、オフェンス、ディフェンスに分かれ、リーダー以外は話せず、オフェンスは持っているペン以外で落花生に触れられず、ディフェンスは目隠しをするというルールがありました。ディフェンスは怖くてもリーダーを信じて歩くこと、リーダーはメンバーが不安にならないように誘導することが大切で、それはサマチャレ本番にも共通していると思いました。
最後に、「一番○○な人はあなたです」という紙を書き、メールボックスに入れる活動をしました。私は一番多く紙をもらうことができ、その内容の大半が成長できたことについてでした。自分でもとても成長できたと思っていたので他人の目にもそう見えていたと知れて嬉しかったです。そして、誰かの一番になれたこと、大勢の人の一番になれたことはとても誇らしく、喜ばしいことだと思いました。

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