STEP1を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019開催に向けてスタッフ研修がスタートしました。

実施日時 令和元年5月25日9:00~16:30

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容 ・オリエンテーション他

★参加スタッフの感想★

大学3年:ちろる 山秋千遥

2019年のとなみ野サマーチャレンジが始まりました。
まずはじめに正しい握手というものをしました。握手をすると、相手の笑顔が見れたり、しっかり握ってくれたりするとこの人は大丈夫な人なんだと思うように、握手は印象を掴む、掴ませる大切な儀式なのではないかと思いました。話を聞くにせよ、喋るにせよ、人の目を見れば相手に対する意欲関心が伝わってくると思いました。だから私も、相手の目を見て、話したり聞いたりすることがまず基本としておさえていきたいです。
次にニックネームを言い合いました。ニックネームは、人と人の関係を近くする大切な手段だと今日思いました。ニックネーム1つでさえもみんなに印象づけるものや呼ばれやすいものなど周りのことを考えて作るものだと思いました。
コウの字をたくさん出しましたが、1つの問題に取り組んだとしても取り組んだ数のアイディアや意見が出るので、みんなで考えることは大切だと思ったとともに、その意見を聞くだけでは満足せずそれと自分の意見を合わせるなどして、さらに新しい考えや深い考えを生み出すことが成長につながると思いました。
最後に背中に印象を書きました。その印象は、周りに思われていることを知って満足するだけでなく、これから何をしていくべきかを考えるきっかけとなりました。私も積極性をもっと出していかなければいけないと思いました。みんなに真の私を知るにはどうすればいいかという課題ができました。
反省点は、発表が全然できなかったことです。自分の中で、いいことを言おう。みんなとは違うことを言おう、など考えすぎて、ステップの中でもあったように目的が見えなくなってしまいました。どんな意見でも、誰かには新しい意見かもしれないし、誰かがより具現化してくれるかもしれないので、目的は発表して共有するということを忘れずに取り組んでいきたいと思ったし、明るいだけではないということを知らしめたいです。


大学1年 島津光佑(ずー)

実施日 2019/05/25(土)

本日の内容は主に上記の6点である。いずれにおいても、自身が積極的に発言し行動すること、時間厳守で動くことを徹底して研修を行った。

はじめに、握手を交わし挨拶するという基本的な部分から学んだ。行う際に、よく礼をしてしまうが、実はそれは正しい挨拶ではない。しっかり相手の目をみて挨拶する、ということが正しいことを学んだ。

次にKAMYさん(サマチャレ主催者の方)がふく笛の数と同じ人数のグループをその場で作った。これでグループを作れず、余ってしまうとペナルティを課せられる。これは主に、グループを作るときに行う。午前では、そのグループで自己紹介を行い各個人の呼び名を決定した。

午前の最後に、サマチャレ2019の概要を説明していただいた。そこで、我々スタッフの心得やルールを確認するとともに、参加する子供たちが守るルールも確認した。

午後になり、再びグループを作った。そしてそのときメンバーが座る椅子と使用するテーブルを用意したのだが、いかに早く準備できるかということを話し合い、行動した。結果、目標としていた30秒以内をクリアすることはできなかったのだが、全員が協力し、知恵を使って行動すれば、無駄なく行動できるということに皆が気づかされた時間でもあった。グループ結成後、グループ対抗で、「“こう”と読む漢字をできる限り書け」という課題に取り組んだ。その後、全体の意見をまとめ、計86個の漢字を発見できた。ここでは、自分たちだけでなく他人の意見にしっかり耳を傾けることによって新たな発見ができるという、協力することの重要性を学んだ。

つぎに、再びグループを組み直し、「9つの点を4本の直線で一筆書きできるか」という課題に取り組んだ。この課題の目的は「グループ全員が完成できること」だったのだが、「しゃべってはいけない」というルールに気をとられ、わからない人はわからず終わりになってしまった。「しゃべってはいけない」というだけなのに、他人と協力してはいけないという勝手な固定概念にとらわれた結果であった。それゆえ、ここでは、視野を広く持つことの重要性について学ぶことができた。

最後に、各自の背中に厚紙を貼り、他人に自分について感じていることを書いてもらった。それにより、自分には見えない自分、他人から見える自分を知ることができた。一人では知ることのできない世界なのでとても興味深いものである。

 

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。