スタッフの思い 木田菜摘

クラウドファンディング4日目です。

高校1年 木田菜摘

 私は、去年初めてスタッフとしてサマチャレに参加させていただきました。私は小学生の時には参加者として参加し、今回は高校生スタッフとして参加することができました。小学生のとき、スタッフの方々の真剣に取り組む姿、熱量、感動を見て憧れがあり、私もスタッフとして参加したいという思いが強かったことを今でも忘れていません。だから、今回高校生スタッフとして私と同じように子供達にも楽しい思いをして欲しい、また成長して欲しいという思いからスタッフとして参加することを決意しました。

サマチャレのSTEPは自分自身の良さや未熟さに気付かされる活動が多くあります。また、人前で話すことや、自分から積極的に手をあげたり話しかけたりすることが苦手なこと、自分の性格や癖など自分を知ることは必要なことなど実感することができました。先輩方の積極的に手を上げて自分の意見を他の人に聞いてもらっている姿やみんなの意見共感する部分や違う視点から考えてよりよい意見を出しておられる姿はとても素敵で私の憧れでした。私は今まで周りからどう思われるかが不安で周りの目を気にしていて、自分の思いを抑えていました。サマチャレは自分の弱いところを気づかせてもらえるので自分の弱いところを直しプラスにすることができる場だと思います。また、社会に出るために自分自身を成長させてもらえる場でもあります。私はサマチャレで何でも挑戦することの大切さを学びました。自分に負けて悔しくて後悔したこともありました。そんな時も先輩方が支えてくださり、最後までやりきろうと思うことができました。

本番が近づくにつれ、楽しみも緊張も不安もありました。本番中は慣れないことばかりでミスをしてしまうこともあったし、自分のことでいっぱいでしたが、ご飯を食べたりする時には班の子と混ざって子供達と楽しく会話をしながら食べたり、休憩中に声をかけたりする中で、子供達との距離も縮めることができました。2日目からは今までの反省を生かして少しずつ子供達の限界への挑戦を目指しました。山が多くてきつい時も、みんなで励ましあって乗り越えていきました。不安と焦りもありましたが、サマチャレ中ずっとみんなで最後まで歩きたいという言葉を胸にここで諦めていてはいけないと思い、自分のできる精一杯のことをやろうと思いました。少しずつですが、子供達とも話す余裕ができてきて、子供達から「笑顔でハイタッチしてくれて元気いっぱいもらえたよ」「いつもサポートしてくれてありがとう」と書かれていてとても嬉しかったです。私は子供達やスタッフの方々から元気と勇気をたくさんもらいました。また、多くの人に支えていただきやり遂げることができました。ありがとうございました。サマチャレは私の大切な思い出になりました。いつまでも恩を忘れず、これからも諦めず精一杯の努力をしていきたいと思います。また、サマチャレで学んだことが生かせるような仕事につけるよう頑張って行きます。本当にありがとうございました。

クラウドファンディング 詳しくはこちら↓↓↓

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。