STEP7を実施しました

7回目のスタッフ研修会を実施しました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2016実施に向けて7回目の研修会を実施しました。

実施日時 平成28年7月9日(土) 9:15~16:15

実施場所 南砺市井波総合文化センター

実施内容

・熱中症対策について:砺波総合病院家接先生より御講演

・基本行動訓練

・保護者説明会リハーサル

・自己紹介練習

★参加スタッフの感想★

大学1年金村信之:のぶ

今回のSTEP7ではいつもは南砺市福野体育館で研修が行われていましたが、今回は明日7月10日がHS(保護者説明会)ということもあり、明日の会場である南砺市井波総合文化センターで行われました。
まず初めに基本行動訓練が行われました。前回の基本行動訓練では上手く腰から曲げることができず、会長やバディによく注意をされていたけれど今回はその注意点を思い出し、実行することができました。今回学んだ挨拶の仕方は大人の礼儀として身に着けておかなければならないことで、意識してはじめて行うのではなく、常日頃から取り組み、自然と正しい挨拶ができるようにならなければいけないと思いました。
基本行動訓練の後は、熱中症対策についての講義が行われました。熱中症は熱失神、熱けいれん、熱疲労の三種を含めた病気のことで、それぞれの種類にそれぞれの対策の仕方があり、スタッフ、子供たち、自分自身の身を守るためにも、いままではとりあえず体を冷やせばよいのだろうだとか、体力のあるおれには関係ないであろうと甘く見ていましたが、正しい対処法を自分の知識として身に着けておかなければいけないなと思いました。
午後からは明日の保護者説明会のための全体を通したリハーサルが行われました。自分たちのプレゼンは最後なので、それまではスタッフの一員として正しい姿勢で他のスタッフのプレゼンを聞くことを心がけました。また、本番の会場ですごく緊張してがちがちになると思っていたけれど、今日は保護者がいない中でのプレゼンだったので、のびのびと行うことができたし、今日までの2週間に及ぶ練習の中で指摘されたことを意識してプレゼンを行うことができました。また本番前に会場の雰囲気、立ち位置、パワポの場所を確認することができ、事前確認は改めて大事だなと思いました。
保護者説明会リハーサルの後に自己紹介練習が行われました。最初はみんなの歩幅、手の動きがバラバラで明日の本番こんなんで大丈夫なのだろうかと思いましたが、練習を重ねるごとにみんなの歩幅が一致し、会場の入りがみんなそろったいい集団になることができました。ここでわたしは、いきなりみんなできれいな姿勢で合わせようとするのではなく、まず歩幅を、次に手を、その次に姿勢を合わせるといった一個一個の積み重ねが成功の源なんだなと肌で感じることができました。


大学1年 五十嵐彩希:かきぴー

STEP7では砺波総合病院の家接先生による「熱中症対策について」の御講演・基本行動訓練・保護者説明会リハーサルを行いました。

まず午前に基本行動訓練と家接先生のご講演を聞きました。

基 本行動訓練では挨拶の発声から、礼の角度の練習、自己紹介の練習をしました。挨拶はコミュニケーションの第一歩なので、本番で保護者の方に失礼のないよう に練習をしました。しかし、周りと比べて声が出ていなかったり、無意識のうちに不自然な姿勢をとってしまっていたりと挨拶一つといっても難しいものがあり ました。普段から良い姿勢を取ることやハキハキと話すことを習慣づけていないと、いきなりこのような場で直すことは困難だと痛感しました。基本行動は社会 に出てからも重要なので日常生活から意識して改善する必要を感じました。

自己紹介では日本体育大学の集団行動を手本に一体感のある行動を 目指して練習しました。しかし入退場で先頭と後尾で歩き始めにずれが生じたり、基本の動きを誤ってしまったりとなかなか一体感のある動きができませんでし た。また、自分たちでは完璧にできたと思った動きでも、撮影したビデオを確認すると早口で聞き取りづらかったり、動きにミスが生じたりと改善すべき点がた くさん見られました。さらに前回のSTEPで練習した人としていない人で、大きな差が生じていました。練習を積み重ねていく中で次第に一体感が生まれてき ました。保護者の方の信頼が得られるような行動、挨拶を日ごろから心掛けていきたいです。

熱中症対策の講演では熱中症に対する細やかな知 識を得る事が出来ました。夏によく聞く病ですが、曖昧な知識しかなく初めて聞く詳しい病状や危険性などに驚きました。サマチャレでは完歩することが重要な 目標ですが完歩も子どもたち、私たちの健康があってこそ成し遂げられるものです。子どもたちの大切な命を5日間お預かりするためにも万全の準備と対策で迎 え入れたいです。

保護者説明会リハーサルでは本番の通しと意見交換をしました。どのスタッフも日ごろからの練習や、プレゼンの計画などの 努力の跡が見える素晴らしい発表でした。それでもたくさんの意見や反省点が浮き出て、それを修正していき、さらに良いものとなっていったと思います。やは り練習では完璧にできても人前になったり、異なる環境になると緊張してセリフが飛んだりする面も見られました。このことはプレゼンだけに限らず、様々な場 面でみられる事だと思います。本場では練習以上のものは発揮できません。だから子どもたちと関わるとき、自分の仕事をするときのことを常に意識していきた いと思いました。本番まで折り返し地点のSTEPでした。残りのSTEPも実りあるものとなるよう、全力で行動したいです。

 

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