STEP2(合宿)を開催しました。

サマチャレ2016実施に向けて最初の合宿を実施しました。

今年も、先ずは自分自身を見つめ直す機会として様々な活動を実施しました。

実施日時 平成28年5月23日(土)9:15~5月24日(日)15:50

実施場所 南砺市福野体育館 研修室

実施内容 自分を知る・・・他

★参加スタッフの感想★

大学1年 藤巻 凌:マッキー

1泊2日の合宿を非常に有意義に過ごすことができてよかったと感じています。

まず初日の始めにミーチャート活動をしました。自分の趣味・好きな言葉・好きな色・もし10億円が当たったら、などといった項目を模造紙に言葉を用いらずに絵のみで表現し、自己アピールをしました。

加えて、自分の第一印象を背中に張り付けた画用紙に書いていってもらったり自分の人間関係の傾向を分析したりし、新しい自分の姿を発見することができました。

そしてノンバーバルコミュニケーション活動を行いました。言葉を使わずジェスチャーのみで自分の意図を相手に伝えることは難しかったし、またその意図を当てることにも大きな苦労が要りました。このノンバーバルコミュニケーション活動は「想像力」を豊かにしてくれます。相手の身振り手振りによる表現のみでそれを見ている人は相手の意図を捉えなければいけません。相手は一体何を伝えたいのかと考えるので、その結果「想像力」の育成となります。また、その「想像力」は「思いやり」の心を育てることに直結すると私は考えます。相手の感情・心情・考え・思いなどは普段明確に表れません。従って見えないそれらを感じ取って相手に配慮した「思いやり」のある行動をとるためには「想像力」を駆使しなければなりません。「思いやり」の行動の多さは「想像力」の豊かさに左右されるといえます。つまり、ノンバーバルコミュニケーション活動は「想像力」を豊かにし、その「想像力」はまた「思いやり」の心を育てているといえるのではないでしょうか。

幼児や小学生の中には言葉のみでは自分の意図を正確に伝えることが出来ない子もいると思います。その場合、身振り手振りなどのノンバーバルコミュニケーションによって相手の意図を捉えることが必要になってきます。

以上より、私はこのノンバーバルコミュニケーション活動が非常に意義のあるものだと感じ、また今回の合宿で一番印象に残りました。

2日目の午前中にはどの班が最も強度の強い橋を架けることが出来るかを勝負しました。新聞紙1枚・厚紙1枚・A4コピー用紙3枚の材料で、はさみやノリなどの道具を一切用いらずに橋を作る活動です。班員で案を出し合い、作業を協力し、他の班のアイデアも参考にして取り入れるなどあらゆる試行錯誤を繰り返し、強い強度の橋を作るコツを得ていきました。このような作業を通して知識を獲得する活動はデューイの「なすことによって学ぶ」という経験主義教育とつながるものがあります。

このようにSTEPの活動には学ぶべきことが数多くあります。これからも仲間たちと切磋琢磨していき素晴らしいサマーチャレンジを作り上げていきたいです。


今回のSTEP2では前回のSTEP1に引き続き福野体育館で行われました。
まず最初に背中に紙を貼りその紙に自分の第一印象を書いてもらいました。自分の予想したこともたくさん書いてもらえる人もいればそーでもない人もいたようです。
次にミーチャートというSTEP1よりも内容の濃い自己紹介カードを作り1人ずつみんなの前で発表することをしました。ニックネーム以外の文字は書いてはいけなくて伝えることは難しかったがみんな上手く自分の趣味などを伝えていた。そしてその自己紹介カードには封筒が付いておりそこにその人への質問や感想を書くメッセージカードを入れました。しかしあんまり話したことない人には何を書いていいのかわからず休憩時間にもっと話しておけばよかったなと思いました。
その後にノンバーバルコミュニケーションという事を題材として言葉を使わずに ボディランゲージや物を使って表現することをしました。例えばペットボトルを使って野球や剣道を表したりすることです。そして最後に6人組で言葉以外の物を使って難題に挑戦しました。
難しい言葉をどう表現するかというのにみんな苦戦してました。
1日目の最後には自分の感動体験のスピーチを3つの班に分かれてしました。
自分の悪い癖が出るとピーナッツを投げられました。そこで自分の悪い癖やスピーチしている人の悪い癖などが客観的に見えることでとても自分のためになりました。
2日目は1日目の最後に宿題として出されていたバディーという二人組でM-1のネタの発表でした。 最初宿題として出された時はみんなのテンションは低くてネタの作成も夜中までかかりとても疲れましたが、発表の時にはとても盛り上がり独特な観点から笑いを取りに行く人もおりとても盛り上がりました。そのことから無理だと思って避けてきたことでもやってみると意外とできるということがわかりました。
その後に新聞紙1枚厚紙1枚A4用紙3枚で1mの間があいた2つの机の間に橋を架けそこにピーナッツが入った紙コップを上に置くという課題に取り組みました。 すぐに破ったりしてしまう班など想像通りに作れる班は少なかったようです。 しかし、上手く作れてる班の構造を見てそこからトレースしてアレンジしたりして上手くいっている班もありました。
2日目の最後には10kmを3つの班に分かれて歩きました。歩調を合わせるために大きな声で掛け声をかけながら歩きました。しかし大きな掛け声を出すことに力が入りすぎで歩調が合わなくなることが多々ありました。10kmと聞くと長く感じますが掛け声をかけたり笑顔で歩いているととても短く感じました。みんな歩き終わった後にはすごくイキイキした顔で終わることができていました。しかし10km歩くことでとても疲れている人がたくさんおりまず体力的な問題があるなと思いました。


 

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