保護者参加者研修会を実施しました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2015実施に向けて、保護者参加者研修会を実施しました。

この事業は子供達だけ頑張れば良い訳では無く、それぞれの家庭での支援も重要な役割を担っていますし、その効果を活かしてもらうために保護者の皆様にも研修会に参加をしていただいています。僅か2時間弱の時間ですが、子供との関わり方や家庭教育の在り方について考えていただける機会としたいと思っています。

また、子供達にもレクリエーションを通してこの事業への期待を高めると共にそれぞれの個性を確認させてもらっています。事業実施前に子供達と関われる貴重な機会としてスタッフも実施を楽しみにしています。

実施日時 平成27年7月26日(日)13:00~17:00

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容 保護者参加者研修会

 

★参加スタッフの感想★

大学1年ひさを:水上久和

今日は、保護者参加者研修会でした。まず、レクリエーションをしました。レクリエーションでは、担当のスタッフたちが準備の段階から「どうすれば子供たちに伝わるか」ということを懸命に考えた結果、ルールなどが上手く伝わり、円滑に進めることができていました。子供たちと、たくさんコミュニケーションをとることもできましたし、レクリエーションは大成功だったと思います。
次に、自分はサブリーダーなので保護者の方と事前健康状態確認表をもとに面談を行いました。無記入だった部分の確認や、持病の状態・薬の確認ができました。また、歩行練習を家でもしてもらうお願いや1人でマットの上に寝ることを勧めるなど伝えたいことも伝えられました。そして、お子さんの最近のサマチャレに向けての様子を伺うと「サマチャレを本当に楽しみにしていて、もうすでに銀マットで寝始めているんですよ!」とか言ってくれる保護者もいて、聞いている自分まで嬉しく、そして本番が楽しみになってきました。もう、本番まで残り1カ月を切っていますが、抜け目ないよう着実に準備していきたいです。そして、必ずサマチャレ2015成功させます!
最後に、保護者と参加者と一緒に荷物チェックをしました。いくつか質問されたのですが、一つ一つ丁寧に答えられたので良かったです。これで、参加者の忘れ物が本番0だと嬉しいです。


 

大学4年 のんのん:岩崎志海
午前中は保護者参加者研修会のための会場設営やリハーサル等を行いました。
この過程で感じたことは一人一人が自分のやるべきことを把握し、無駄なく動くようにすることの大切さです。例えば、会場設営を行う際には、保護者の方が座る机をどのような間隔でどの位置に配置するのかを共通理解した上で作業を行わなかったために、何度もやり直しをする結果になってしましました。多人数で動く際には、全員が見通しを持って動けるように共通理解を行い協力する姿勢を持つことが何よりも大切だと感じることができました。
午後からの保護者参加者研修会で、私は保護者研修会の司会をしました。わたしはアイスブレイクとして「自己紹介ゲーム」をしましたが、実際にやってみると説明不足だったなと感じる部分もいくつかありました。どのような場面でも、「どう説明したら相手にわかりやすいか」「相手に伝えなければいけないポイントは何か」ということを意識していく必要があると感じました。また、KAMYさんの研修では、保護者の方々は子供のゲームやスマホ、ネットの利用について真剣にグループ討論をしておられました。そのような真剣な保護者の方々の姿を見て、保護者の方々の協力があってこの事業がなりたっているということを改めて感じました。
テスト歩行で私はセーフティーの役割をしながら子供たちと歩きました。この過程で私が改めて感じたことは、当たり前のことですが「私たちは子供たちの大事な命をお預かりしており、安全を守る大きな責任がある」ということです。セーフティーとして安全誘導をしながら歩いてみることで、隊列全体の子供の安全を確保するために、次に何が起こるのか見通しを持って臨機応変に動くことの必要性を実感しました。子供たちが安心して事業本番で歩けるようにスタッフが連携し、リスクを予測し安全対策を徹底していくことが大切だと思いました、
今日の保護者参加者研修会では、なによりも子供たちの元気な笑顔をたくさんみることができてとても嬉しかったです。本番でもたくさんの子供たちのキラキラした笑顔が見られるように、自分自身本番に参加できるかはわかりませんが、できることをしていきたいなと思います。


 

大学2年もか:岩坪夏穂

午前は午後の準備を、午後からは保護者参加者研修会を行いました。
今年のサマチャレで一緒にがんばる子どもたちに初めて会うということで、研修会前からとても楽しみにしていました。

研修会では、子どもたちの大きな荷物を一生懸命に運ぶ姿や、楽しそうにレクリエーションをする姿、1人で荷物準備をする姿などを見ることができ、今年もいよいよサマチャレが近づいてきているのだというワクワクした気持ちになりました。そして、その気持ちと同時に、本番までの準備を私自身がまだまだたくさんしなければならないということも感じました。

私は今年サブリーダーをやらせていただくので、研修会では保護者の方と面談をしました。面談をしていると、保護者の方から「よろしくお願いします」と何度も言われるたびに、お子さんを預かる責任の重さを強く感じました。また、子どもたちが、本番をとても楽しみにしていることや、本番に向けて歩行練習をしているなどというお話をきいて、もっともっと今まで以上に本番までの準備を頑張ろうと思いました。子どもたちが楽しかった・自分の限界に挑戦できた・サマチャレをやってよかったと思えるかどうかは、私たちスタッフで変わると思います。だから、子どもたちがそう思えるように、これから残り1ヶ月の間、今日の面談内容や研修会での子どもたちの姿をまとめたり、実際に本番を想定した対応を考えたり、歩行練習をしたりなどできることを全てやって、本番に臨みたいと思います。
本番で子どもたちに会うのがとても楽しみです!!

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