歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2014 参加者の保護者の皆様へ

2日目も無事ゴールをすることができていますので、23日のゴールを楽しみにお待ちください。

この事業は、子供たちの生きる力の醸成を目的として実施をさせていただいております。

普段の生活とは違う厳しい環境の中、それも真夏の炎天下に、子供達自身の力で132kmを歩くという事は、ある意味野蛮な事業でもありますが、しかし、厳しい状況を自らの力で乗り越える体験は、参加した子供達にとってかけがえの無い経験となるでしょう。

今年も、子供達は甘えられる家族や友達も居ない環境で、暑さや足の痛みにも耐えて物凄く頑張っています。そして成長をしていっています。1日目と今日を比べても様々な驚きを私自身感じています。

そして、保護者説明会や保護者研修会でもお話していた様に、保護者の皆様には是非この機会を子供との関わり方を考える時間として使っていただければと思います。子供達の様子が気になっていらっしゃることは、私自身我が子をこの事業に参加をさせた経験もありますし、良く解っておりますが、子供達の様子を見に来ないで下さいとお願いしながら、ホームページでどんどん情報を流してしまうと、保護者の皆様の機会を奪う事になると感じています。

以前は、毎日新聞記事に掲載された事もありましたし、ホームページ等で写真を数多くアップしていた事がありました。また、一部の保護者の方からは子供たちの様子が知りたいという要望もあったのですが、上記の様な理由で、近年は最低限の情報発信をしています。

今日の新聞各社の紙面にも掲載いただきましたし、時々は副団長がラジオ出演もしています。多くの後援もいただいていますので、そういった対応もしていますが、この事業全体については、10月13日(月祝)の事業報告会をお楽しみしていて下さい。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2014

団長 神下正弘

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