スタッフの思い 金井彩音

クラウドファンディング27日目です。

金井彩音

となみ野サマーチャレンジ2018に参加できたことは、私自身とても貴重な経験になりました。本番の前にはより良い活動になるように数多くの研修や話し合いの場がもたれ、学生スタッフの中で、となみ野サマーチャレンジをより良いものにしようと意見を出し合いました。活動を成功させようという気持ちで行う話し合いはとても活気がありました。話し合いの中で自分の成長のために吸収できるものは多くありましたし、参加者の子どもたちのことを真剣に考えることができました。

私は安全誘導班として、となみ野サマーチャレンジ2018に携わりました。どうしたら自分は隊列のみんなが安全に歩くために貢献できるのかを常に考えていたように思います。私は、子どもたちが目的地まで安全に歩くことができるよう子どもたちの隊列の前を歩き、進路方向の状況を確認していました。交通整理の知識が何もない私は、初日は特にどう行動すれば良いのか分からない状態で、ただただ同じ安全誘導班の先輩が出してくださる指示に従い、動いていました。1日目の歩行が終わった時、このままで私が子どもたちの安全を守ることができるのかと不安でした。不安が顔に出ていたのか、同級生や安全誘導班の先輩が、「大丈夫。少しずつ慣れてくるよ。」「少しずつこなせる様になればいいと思うよ。」と励ましてくださり、気弱な気持ちを引きずっていてはダメだと思い直すことができたし、少なくとも子どもたちの前では、絶対に不安な表情を出さない様にしようと思えました。そして2日目、3日目とこなしていくうちに、だんだん自分の中に余裕も生まれ、班のメンバーに対する信頼も厚くなっていきました。4日目、5日目になっても、自分の中でうまく行動できていないと感じる点は多くあったし、安全誘導においてまだまだアドバイスをいただくことも多かったけれど、周りのスタッフの方や、班のメンバーのフォローのおかげで、隊列の安全を守るという、役目を果たせました。安全誘導班として、子どもたちの歩行をサポートすることができてよかったと心から思えます。

となみ野サマーチャレンジは多くの人のサポートがないと成功できないからこそ、歩ききった時に、人一倍の達成感や、1人じゃ味わえない充実感を得ることができるのだと思います。となみ野サマーチャレンジで出会えた仲間は私の心の中で大きな存在となりました。厳しい環境の中での活動を乗り越えた先には、自分に自信が持てるようになると思います。この5日間の活動から得られるものは大きいと感じます。となみ野サマーチャレンジに参加して、新しい自分の一面を知ることができました。

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